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01:〜地下水路脱出


SO3(STAR OCEAN -Till the End of Time)を始めました。直前まで、勝手知ったるゲームをやっていたので、初めてのシリーズにとまどうことしばし。

幸い…なのかどうかよく分からないけど、最初の2時間ぐらいはまともな戦闘もなく、とにかく主人公が置かれている状況を把握するのに費やされる。迷子になりつつも、その辺にいる人たちすべてに話しかけては、初めて耳にする言葉の嵐。で、私は……というと、「ま〜、そのうち耳慣れてくるさ」ってな訳で、固有名詞はほとんど覚えず、とにかく全員に話しかける。ゲームをやり始めるときは、これが面倒なんですよね。2回目3回目のほうが楽しめるのは、たぶん、この面倒な時間がかからないからでしょうね。

ゲームの始まりは、リゾートホテル。典型的な感じの幼なじみの女の子と一緒にホテルにいる主人公。何だよ、女連れでホテルかよっ!…とツッコミをいれつつ、どういう状況なのかと思ってあちらこちらと話していると、どうやら主人公の両親と一緒に来ているらしい(な〜んだ(笑))。で、そこに、なぜだか攻撃が加えられてみんなで逃げることになり、両親とはぐれ、幼なじみの女の子とも脱出ポッドで別れ、たった1人、とある惑星に降りてしまう……という始まり方。

かなりリアルな動きをする、可愛い感じのポリゴンのキャラがボイス付きで動いているところは、なんとなくアニメを見ている感じ。ドラマをきっちり作るために…なのか、会話の間が長いのがちょっと気になるけど(いや、旦那の帰り時間を気にしつつプレイしていると、“早く次の会話に行けよっ!”ってなるんだよね(笑))、主人公が可愛いので全然許せちゃう(笑)(<をい)。声が保志総一郎さんだし、何となく、状況がこの間まで見ていた「ガンダムSEED」に似ているから、なんだかガンダムSEEDを見ているかのような錯覚が…(笑)(ガンダムSEEDの主役の声も保志さん。見た目も雰囲気もフェイトとかなりかぶるキャラ)。ホテルに攻撃が加えられたときに、「あぁ、これで、たまたまフェイトくんがガンダムに乗り込んでしまって、パイロットにならざるを得なくなるのね〜」とかね。

最初のほうの会話で、どうやらフェイトがゲーム好きで、リゾートホテルに来ているにも関わらずゲームに夢中だ…っていう会話が出できて、さらには「筋肉バカになっちゃうよ!」と幼なじみの女の子に言われてる。ん?ゲームばっかりやっていたら、筋肉は使わないんじゃないか?…とゲームのしすぎで体重が気になる今日この頃の私は思ったわけですが、途中、強制的に(?)ゲームをやらされることになったんだけど、これがバトルのチュートリアルになっているのね。そう、バーチャルな世界で武器を持ってモンスターと戦う…という肉体を使う戦闘ゲームだったというわけで…。このチュートリアルも面倒。まぁ、実戦になれば分かるだろう〜とタカをくくって、てきと〜に終了(現在、非常に後悔中(爆))。

現在の進行状況は……といいますと、全体から見るとどのアタリになるのか、まだ、さ〜っぱり分かりませんが、ネルに導かれ、クリフとフェイトが地下水路を脱出したところ。プレイ時間 5:58、フェイト/Lv.6、クリフ/Lv.5、ネル/Lv.4。

ところで、ゲームを進めていたら、途中で会話の中に選択肢が出てくるのね。あぁ、これが「好感度」ってヤツに関係があるのね〜と分かりました。とりあえず、今のところ、八方美人的答えをしてみているところ。幼なじみのソフィアちゃんも可愛いし、サーカス一座のスフレちゃんはもっと可愛いし(<をい)、いやぁ、フェイト、もてもてじゃんっ!(笑)。そうそう、ホテルで情報収集しようと全員に話しかけていたら、ど〜やらナンパしちゃいました(笑)。水着のねーちゃんに話しかけたフェイトくん、ナンパと間違えられちゃいまして……つーのか、間違えたんじゃなくて、どうやら本人ナンパしたらしい(会話から推測)。おぉ、私はそんなつもりで話しかけた訳じゃないんだけど、まぁ、フェイトくんの意志を尊重してナンパしたってことで。今まで、いろいろゲームをやってきたけど、主人公がナンパしちゃったってのは初めての経験でドキドキしました(笑)。


ところで、現在、バトルで非常〜に苦労しております。なんだか全然分からないのね〜。ちょっとやっていれば慣れるとは思うんだけど。○ボタン、×ボタンの違いは分かったんですが、スキルを使うためにずーっと押すってのが微妙に分からない。技が出てるんだか出てないんだか冷静に判断できない状態です。1人で戦っていたときには、まだ少しは分かったんですが、3人になったら、も〜、他の2人がうるさくて(爆)。しゃべる、しゃべる!(笑)。いやいや、良いんですけどね、派手で。アニメを見ていても思うんですが、ど〜して技を繰り出すときに、技の名前を叫ぶ必要があるんでしょうか?(笑)<いや、別に文句を言っている訳じゃないのよ。でも、現実だったら変だよね(笑)。「ドライブB!」とか言いながらテニスしているヤツ、いないっつーの!(あ、話がそれた)。

ど〜も戦闘に自信がないんで、なるべくレベル上げをしっかりやりながら進めなくちゃなぁ〜と思ったりしている今日この頃のワタクシです。

あ? これじゃクリフさんが出てきたところの話が全く書いてないじゃん。ま、クリフさんについては、もうちょっと観察してからね。
 
2004/02/17 15:55:58 @ San Jose

02:ウィップル村


え〜、01の日記を書いたときよりも、ストーリーが戻りました(笑)。ウィップル村です。ユキさんちの掲示板でバトル指南をしてもらって、私のシステム無知さが露呈し、なんとなく、今までのバトルをもう一度やり直してみたくてウィップル村から。最初から…とも思ったんだけど、またナンパするところから始まるのも会話が面倒だなぁ〜と(笑)。

オルゴールの部品を作るために、ポッドに戻るところから。

こういうバトルが割と苦手なワタクシ的バトル解決方法を見つけました。それは、エンカウントしたときに、とりあえず×ボタンを押すこと。遠くから大攻撃を指示すると、ちゃんと敵までたどり着いてくれて、おまけに大攻撃してくれるのね〜〜〜。もう、感激っすよ。このバトルへたくそ野郎がバッタバッタと怪しいコソドロ風味の男や、なにやら逃げ回るばかりのオヤジをなぎ倒して経験値を稼いでいく姿には涙腺ウルウルです(<変なところに涙腺使ってます(爆))。光線キノコ(<勝手に命名)にはちょっと注意が必要ですが、ステップで後ろに下がる、なんて余裕も出てきました(<ちょっと前までそんな余裕すらなかった)。
(注:オヤジはある程度ダメージを与えて「これでご勘弁を〜」とか命乞いしてきたらちょっと放って置きましょう〜。イイ物落とします。使えないので売りましょう。ふふふ。)

ちょっと前までは、バトル後に放つフェイトの「楽しかったよ」という言葉に反感すら覚えていたんですが(だって、毎回焦って苦労していたんだもん)、今なら首を縦に振ることができます。フェイトバンザイ!ユキさんバンザイ!

そんなわけで、1回目にやったときにはブルーベリー(HP30%回復)が足りなくなるほど辛いバトルを繰り広げていたんですが、今回は、意図せず出してしまったブレード・リアクター(最大HPが400とかなのに、HP300を消費)の後に使ったぐらいで、ほとんど使わずにウィップル村の問題を解決するに至りました。

それにしても、余裕を持って回っていると、取れない宝箱が妙に気にかかるように……。遺跡の右側のほう、橋が壊れている向こう側になにやら立派な宝箱。そして、ノートンがアジトにしていた建物には、外の窓からは見えるけど、中からは行けない部屋にこれまた立派そうな宝箱。いつか、取れるようになるんでしょうか??(注:なります。大丈夫。ここは無視して進みましょ〜)

ウィップル村のノートン問題解決時:プレイ時間 4:43
フェイト/Lv.5、クリフ/Lv.3

 
2004/02/18 13:02:04 @ San Jose

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