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surface #3 : Face to ROOT [2001.08.06 07 Zepp Osaka] |
ROOTツアーも半ばにさしかかった大阪公演。ROOTツアーのうち2公演連続で行うのは鹿児島・大阪・東京の3都市だけ。せっかく同じ場所で2回やってくれるのだから…と、2日連続でチケットを入手した。ライブハウス・オールスタンディングライブの様子がわからなかったので、片方は2階席にしようということになり、1日目(8/6)は2階指定席(最前列♪)、2日目は1階スタンディングのFCチケット170番台。 レポを1日ずつ分けて書こうかどうしようか迷ったけど、詳細に覚えている分けでもないので2日分をまとめて書いちゃえっ。2日連続で見て気が付いたのは、 ・1日目と2日目でノリが全然違うっ! ということ。最近、ライブといえばB'zばっかりみていた私にとって、ライブってのはセットリストが決まっていて、流れもノリもMCもだいたい同じ…っていうものだと思っていたからビックリ! FACES DAYのセットリストとは変わるだろうという予測はできたものの、ツアー途中で…それも連続した日で違うとは…。ノリ考慮して…とも思ったけど、もしかしたら、全公演少しずつ変えたりしてるんだろうか? あまりにも衝撃的だったので、大阪公演から帰った後、すぐさま「メモカ」の「10公演セット」を申し込んでしまったワタクシであった…。あぁ、いちまんえん……(注:ぴあで出しているメモカには公演当日のセットリストが印刷される(らしい)のであ〜る)。
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まずは、ライブ前の会場チェックから始めましょ。 1日目は2階指定席だったので、荷物も気にせず会場に突入。でも、2日目はスタンディングだったのでコインロッカーをゲットしなくてはならない。前日の夜に大阪南港に宿泊したワシらは、チェックアウト後、すぐさまZepp Osakaに立ち寄ってみる……。が、コインロッカーの場所には鍵が……。あたりまえ?(笑)。Zepp Osakaに電話で問い合わせてみると、開場のちょっと前にロッカーを使えるようにしますよ〜ん、とのこと。あうう。
宿泊荷物も持っているワシらは、このままでは大変…と最寄り駅(コスモスクエア)のコインロッカーに…。とほほ。歩いて歩いてあるきまわることになるのであった……。 開場が近づいてくるとZepp Osaka前に人が集まってくる。ここで気が付いたのは、B'zのツアーTシャツを着ている人の多さ(笑)。いや、B'z以外のもあるのかもしれないけど、B'zのしか分からないからね、ワシら。Rock'n
RollTに稲Tに松Tに…。もちろん、surfaceの過去のツアーTもいるけどさ。なんか、「あぁ、Brother!」(注)と親近感を覚えるも、「え〜のんか?それで」とも、ちと思う…。いいんでしょうか?>椎ちゃん(笑)
<聞くなっつーの!
会場への入場は整理券の番号順……なんだけど、ここで初めて気が付く。整理券には種類があるのね。どーいうことかと言うと、まずはFC(ファンクラブ)チケットの1番から最後(何番までなのかは不明)までを会場に入れ、その次にイベンター(大阪はサウンドクリエータ)チケットの1番から順々に、その次にローソン・ぴあなどの1番から……という具合。2日目のワシらのチケットはFCチケット…、ということは、廻りは全部FCでチケットを取った人ばかりということなのね。おぉぉぉぉ。これもまた衝撃的。この状況で、「ゴーイングmy上へのフリ、わっかりませ〜ん」などと言ってはいられないのである(<そんなことはないのでご安心を(笑))。 かなりビビるワシなのであった…。 1日目は2階の最前列の左端から5番目ぐらい、2日目はスタンディング1ブロック目の前から4列目ぐらい。一番見たいのは椎名くんだけど、永谷くんも見たいし(永谷くんの位 置が左であることをFACESライブで知っていた)…ということで、真ん中からちょっと左側ぐらいに陣取る。まぁ、結局のところ、またもや椎名くんしか見ていない私だったりするんだけど(笑)。
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さて、前置きはこのくらいにして、ライブ本編のレポに行きましょ。 ■セットリスト 1日目(8/6)は、2階指定席だったので、メモをポケットにつっこんでセットリスト書き出しに成功。踊りながら、歌いながらのメモなので汚い字だけど、とりあえず順序だけはあっているはず。ただし、MC位 置がうる覚えなので、MC位置は書いてません。 2日目(8/7)は、スタンディングの前の方の中央…という超過密地帯にいたので(笑)、とうぜんメモなど取れるはずもなく…。「1日目にセットリストメモできたし、安心安心」なんて思っていたら変わってるし、覚えようと思っても覚えられないし…ってなわけで、順序は自信なし。曲目は間違ってないと思うんだけど……。順序、メモっている方がいたら、是非是非教えてくださいませ(注:後に間違っていないことを確認しました)。
セットリストで大きな違いは…というと、「御褒美」と「ひとつになっちゃえ」と「らしさ らしく」の位置。それから、1日目に演奏した「ふたり」が2日目にはなくて、「about love」と「ボクハミタサレル」が2日目に増えていたこと。 よく考えてみたら、4番目に「御褒美」を持ってくると、そこまでCDと同じ順序なんだよね(笑)。 曲目で嬉しかったのは「ひとつになっちゃえ」が入っていたこと。かなりアレンジが変わっていて、ハードロックではなかったけれど、この曲、生で聞いてみたかったのだ。まぁ、アレンジ変わっちゃってると、だいぶ印象も違うんだけど、それでも聴けてうれしかった。 それから、FACES DAYでやってくれなかった「らしさ らしく」も入っていたこと。「ROOT」の中では、お気に入り度が高い曲だったので、FACES DAYにやってくれなかったのはかなりショックだったのだ。 ■全体のノリ具合 私自身が1日目は2階席、2日目はスタンディング前のほう、と見る位 置が変わっているというのもあるけど、1日目と2日目ではそれを差し引いてもノリが違った。椎名くんのMCでもそれがよく分かった。 1日目は、アンコールのコールもかなりバラバラだったみたいで(私は2階席だったのでハッキリ分からなかったが…)、アンコールで出てきた椎名くんが“バラバラのアンコールありがとう。でも、なんだか、呼びたいって気持ちが分かったから出てきました”って。それも2回とも…。ノリが悪くて、ちょっと“どうしよう…”って感じだったのかもしれない。 それに比べて2日目は、“すげーよ”を連発していた。同じ場所なのにそんなにまでノリが違うってことあるんだね…。 ■衣装 んっと、着せ替え椎名くんとか着せ替え永谷くんとか描こうかと思ったけど、ちょっと時間も自信もないので省略。でも、お着替えのタイミングが1日目と2日目で違ったのよ。 最初は、永谷くんは黒いシャツの下に白っぽいTシャツ、椎名くんはFACES DAYと似た感じの共布のタイのついたブラウス(1日目はFACES DAYのと同じなんじゃないかな?)。 1日目は、1回目のアンコールで全員がROOT Tに着替えて出てきたんだけど、2日目は1回目のアンコールではROOT T登場せず。永谷くんはジャケットを脱いだTシャツ姿、椎名くんはメッシュ生地のノースリーブのシャツ。サポメンのみなさんの衣装は…すみません、チェックせず…。2回目のアンコールで全員ROOT Tに。 途中、椎名くんはブラウスの前のボタンはずしちゃって、もう、おへそだしぃ〜の、乳首みせぇ〜ので、もう、大変。なにが大変って、見てるほうがね(笑)。2日目は、近かったぶん、おへそにも近かったわけで、ジッとおへそを観察させていただきました(をい ^_^;)。おへその下のあたりのぷにゅっとした感じがたまりません(をい×2 ^_^;)。 ■あとはつれづれなるままにレポる! 私にレポ書かせると、1曲ずつ書いちゃうから長くなっちゃうのよね…。どうしようかなぁ、細かく書くと長くなるし、書かないと忘れちゃうし…。でも、両日でセットリストも違うしなぁ〜〜(書きながら悩むなっ!)(笑)。 んなので、ま、つれづれなるままに…。 1日目は2階席だったのでステージ全体を上から眺めるような感じ。そういう意味ではよく見えたんだけど、やっぱり表情までは見えない。2日目は、ギュウギュウにおしくらまんじゅうの前から4列目ぐらいなわけだから、思いっきり椎名くんを近くで見ることができた。インストアライブに参加できなかった私としては、これが最短距離だったわけ。ピアスまでよく見えたって感じで感動。2日間みたけれど、印象に残っているのはやっぱり2日目の景色。 印象に残っていると言えば、歌詞間違い(笑)。かなり多かったんじゃない?(爆)。でも、そのたびに舌を出して「しまった〜」って顔をする椎名くんが可愛い。もっと間違えろ〜〜って思ったぐらい。失敗といえば、2日目の「ジレンマ」だったかな?ステージを左に移動する永谷くんと、後ろに下がろうとした椎名くんがぶつかるシーンが。「すまん」って感じの顔で永谷くんに謝る椎名くんと、「いやいや、大丈夫っすよ」って感じににっこり笑ってる永谷くんが印象的。2人とも素な顔しちゃって、ほんと、可愛いかった。 始まりはFACES DAYと同様「√」から。FACES DAYではsamurai maniaがあったけど、今回は「Route3」、「.5(HALF)」と続く。で“よくきたな!”は.5(HALF)の頭に♪ 1日目は「R.O.S」、2日目は「御褒美」「R.O.S」と続く。御褒美は可愛いくて甘〜いハート型の振り付けアリ。んでも、1日目と2日目と違ったんですけどぉ〜?FACES DAYとも微妙に違うし。まぁ、いいけど。可愛いから許そう(笑)。でも、オールスタンディングであのフリをするのは至難の業…。近さ・熱気ではスタンディングの勝ちだけど、十分に踊れるかどうか…ってことでは2階席の勝ち。「ライブ=歌って踊って」っていうワタクシ的感覚から言えば、廻りに余裕のある状態で見るのが好きなのかも…。「御褒美」でそれを実感…。 そして、ここからちょっと古い曲集に突入。このあたりでMCが入って“夏っぽいアレンジでいろいろやります”みたいなことを言ってたような…。夏らしいかどうかは分からないけど、パーカッションが生で入っている分、弾けるような弾むような感じになるんだよね。アレンジがかなり変わった「ひとつになっちゃえ」が始まったときには、もう嬉しくて涙でそうだった。ほんとうに聞きたかったんだよ、これ。本当はハードロックバージョンのまま聞きたかったけどね。“いくらだしてでもボクが買ってやる〜”の後には笑い声。 1日目はこの後にMCがあって、“暑いね〜〜。脱いでいい?”とか言いつつ、ボタンをはずす…。2日目はどうだったっけ? すでにこの辺からハッキリ物事の順序がわからなくなっちゃって…。そうそう、2日目は、ここで「ひとつになっちゃえ」が入らなくて、“あ、なくなっちゃったのかも…残念”って思ったんだよ。 続く「線」「でてくるなよ」では、永谷くんがアコギをかき鳴らし、椎名くんは小さいマラカスを振る。このマラカスは最後に投げちゃうんだよね。どうやらサインが入っているらしい。欲しかった〜っ!「でてくるなよ」では、演奏も歌も一時停止して、後ろ向きになった椎名くんが客席に歓声を促すシーンも。 1日目は「ふたり」もやったんだよね。これ、ワタクシ的にはPhaseの中では印象の薄い曲で、メモ取りつつ出だしの歌詞までメモったり…(題名間違えてる可能性があったから…(笑))。 そして「君の声で君のすべてで…」。ボーカルとギターのシンプルなアレンジになっていて、元曲の良さをさらにバージョンアップしたような感じ。そうじゃなくてもいい曲なのに、こんな風なアレンジは卑怯だよって思えるぐらい。 1日目も2日目も、このあとにMC。“踊りたりないでしょ?踊りましょうか”的なMCがあって、1日目は「御褒美」があってから「Super Funky」に、2日目はすぐに「Super Funky」に。ここからは元気が良い曲特集?「バランス」「ゴーイングmy上へ」「ヌイテル?」。「Super Funky」では“わけ分からずスゴイと言っちゃう”の部分で永谷くんにマイクを向ける椎名くん。1日目は笑ってるだけで逃げてた永谷くんだけど、2日目は、その部分が近づくとニヤニヤしながら後ずさり…。今日も逃げるのか?と思いきや、ちょっと遅れたけど“スゴイ”って歌う(歌う?言う?笑)。ニヤニヤして逃げようとするのがむっちゃ可愛い(笑)。そうそう、「Super Funky」の指サイン、中指立てのファッ○サインじゃなくて、人差し指と中指を立てるサインに変わってた。掲示板での何人かの発言、見てくれたってことなのかな。ありがと、椎名くん。 1日目は、このあたりの曲で完全にブラウスを脱いで上半身ハダカになった椎名くん。せっかくなら2日目も完全脱ぎして欲しかった(笑)。2日目は、「ヌイテル?」の歌詞を思いっきり間違えて1番も2番も“上手にくるくる回すんだよ”になっちゃって(笑)。この部分好きなので、かなり得した気分♪。一緒に手をくるくる回させていただきました。 そしてその後に「そっちじゃない」。これもFACES DAYと同じフリ付き。これまたスタンディングでやるの超至難の業! 両手でやりたかったけど、密集度高くて両手をあげるのが難しかったので、片手で左へ右へと手を振らせてもらいました…。…ところで、基本的な質問なんですけどぉ〜、振り付けの左右って、椎名くんの左右と同じが正しいの?それともこっちから見たときの方向が正しいの?ん〜いまさらこんな質問してるワタクシ。B'zの恋心もてきとーにしか踊れません(笑)。踊るの好きなくせに……(笑)。 そして「らしさらしく」。最初の英語の部分、ディクテーションはできないけど、なんとなく分かる。廻りも結構歌ってたような。そういえばバラード系での手拍子、最初はパラパラと聞こえるけれど、すぐに消える。バラード系はじっくり聞きたいからこれは嬉しい。スタンディングでもみんな静かに聞いている。2階席の時には、座ろうかどうかちょっと迷った。後ろ振り向いてみんなが座っているかどうかチェックしようかとも思ったけど、結局私は立ったまま。立ったままのほうが私の気持ちには合っている。どうなのかな?座っていて、私をじゃまだと思った人、いたのかな? 1日目は「らしさらしく」の前で本編が終わり、2日目は「らしさらしく」までが本編。そしてアンコール。最初にも書いたけれど、1日目はどうやらアンコールのコールがバラバラだったらしい。私も2階から「シイナ!タカオ!」とか叫んでいたし…(2階ではあまりコールする人はいなかったので、ちょっとコールしてその後はただ手拍子してたけど…)。2日目は、あちこちからいろいろなコールがあるものの、結局最後は「アンコール・アンコール」コール。 アンコールの1曲目は、1日目は「らしさらしく」2日目は「ボクハミタサレル」。どちらも静かに聞く系の曲。直前に初めてボクミタのPVを見たから、これも生で聴きたかった曲。 ここから先は会場とステージの掛け合いが魅力の2曲が続く。まずは「なにしてんの」。 2日目はこのあたりで椎名くんがあまり歌わずに会場にばかりマイクを向けているのに気が付く。もしかしたら声が出なくなってきていたのかな?…にしても気が付くの遅すぎ?ごめん。でも、もう、“掛け合い系”の曲になると、誰が歌っていてもいいって感じになっちゃう。椎名くんが歌っていようが、自分たちが歌っていようが、ライブとしては完成している気持ちになる。もう客観的に演奏がどうのとかヴォーカルがどうのとか、そんなこと頭の中から飛んじゃってます。いーの、もう、弾けられれば!って感じ。 そして、掛け合い系最大の名曲(笑)「それじゃあバイバイ」。イントロ部分のリフをタカオちゃんが弾き始めると、もう、みんな、スタンバイOKって感じ。椎名くんは、リフを弾き続けるタカオちゃんを指さしつつ“弾くの好きみたいなので、とりあえず弾かせておきましょう〜(笑)。その間にメンバー紹介いたしまっす”とサポメンの紹介&ソロ。みなさん、比較的“まぬ け系”のソロ弾いてくれちゃって笑わせていただきました(笑)。 メンバー紹介が終わった後で、会場を左右に分けてバイバイコールの練習。1日目も2日目も左サイドにいたんだけど、高低が入れ替わってましたよ。意識的に、今日は右が高いほう、明日はその反対、ってやってるんでしょか?それともテキトー?左右に分けた後、まずは客席に向かって挨拶する椎名くん。“お久しぶり〜!また会いましたね!愛してます!”とか言いつつ、投げキスしたり、おしり向けたり(をいっ!笑)、胸はだけてみたり♪ んで、またもや難しそうなバイバイコールを投げつけ、客席から寸分違わぬ コール返しが帰ってきては“すげーよ”の連発。 いいねぇ、この掛け合い。 で、思いっきり歌って最後に“み〜んなで飛ぼう!”。FACES DAY経験している私は何をやらかすか予測してましたよ、もう。“飛ぶぞ〜〜〜!”と言っておきながら、そのタイミングでフェイント。飛ばないシイナ。をいをい。メンバーは、よしもと新喜劇系の大コケ大会(笑)。なにやらドラムスセットあたりからはいろんなものが飛び出してくるし、チャーリーさんはキーボード持ったまま走り回ってるし、真ちゃんは思いっきりずっこけてるし(笑)。このベタな反応も、もう、楽しいやら楽しいやら楽しいやら(笑)。 2回目もフェイント。1日目なんかはここで“2度あることは3度あるっていうし〜” とか言っちゃうシイナ。もしかしたら、そういいつつやっちゃったりして?とも思ったけど、やっぱり、ちゃんと期待通 りのズッコケ。2日目はズッコケ2回目は“あ、靴のひもが…”という思いっきりベタなコケ(笑)。 1日目は4回目に、2日目は3回目に本当の“みんなで飛ぼう”。本当の時にはドラムスの雛壇に乗っかってから行くようにしてるみたい。ドラムスセットのところにあがったら本番ね、了解!…って、もう今回のツアーは行けないだよぉぉぉ〜(涙)。そして退場。 アンコール1回やっちゃってるし、これで終わりかな…?とも思うものの、なにか足りないような気がする。そう、「その先にあるもの」をまだ演ってない。演らないわけないよね?ってわけで、再びアンコールコール。 出てきてくれて椎名くんMC。“大阪に来たから山下さんに大阪弁を習いました”とか言いつつ、大阪弁を披露してくれると……。で、披露したのが“茶ぁ〜しばきにいこか?”。会場からはブーイング(笑)(1日目はちょっと語尾が違ったかな?)。“「いこか」のところが難しいんだよね。「いこか」?「いこか」?「いこか」???”とか何度も続けるが、関東生まれで関東育ちの私でも奇妙に感じる関西弁。なんせ、ワタシャ、関西人の夫を持つ関東人(笑)。椎名くん、本当に関西弁下手すぎ(笑)。いいけど、可愛いから <全部それで許すんかいっ!(爆)。 ひとしきり笑かしたあと、真面目な顔に戻って“ツアーが終わったら、また2人で新しい曲を作っていきます。この足で、この目で、しっかりとその先に進んでいこうと思います”と…。そして「その先にあるもの」。 最後は全員で挨拶して“お疲れ〜〜”。2日目は“お疲れさま〜”と「さま」付き。 そして、そのあと2人だけで挨拶。2日とも、タカオちゃんからの挨拶も…。なんか、普段しゃべらないから、彼がしゃべると緊張する。2日目は、タイミングはずしてしまったのか、緊張しちゃったのか、言葉が出てこないタカオちゃんに会場から“がんばれー”のコール。ん〜、気持ちは分かるんだけど、結局、みんなのコールが大きすぎてタカオちゃんの声が最後まで聞き取れない状態に…。そうじゃなくてもなかなか聞けないタカオちゃんの言葉なんだし、がんばれって気持ちはちゃんと伝わっていると思うし、静かにしようよ〜〜って思ったりもした…。 椎:本当にたのしかった。ありがとう。 (言葉はまんまではありません…が、たぶんこんな感じ)
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さてさて、ライブは無事終了。私の感想は…というと、もう、いろいろなことがありすぎてまとまらない状態…。ライブ直後は、スタンディングでの押し合いが辛くてイヤだったとか、2階席の盛り下がり具合がイヤだったとか、そんなことばかり…。実際に、アンケートの感想にも赤字ででっかく書いちゃったし…。今でも、やっぱり、まだ気持ちはまとまらない状態。 とりあえず、ころころと変わっていった私の気持ちをリアルタイムにつづった日記へのリンクを列挙しておこう…。 ・8月8日…スタンディングはイヤ!的反応の日記 ライブ自体のあり方に驚いた2日間でもあったかな…。各会場でセットリストが違っていること…、各会場すべてが「別 のライブ」であるという感覚。それを知って、16公演全部が見たくなってしまった。変わっていく彼らを全部見てみたい…そんな風に感じているのは、やっぱり彼らが好きだから。「まだまだ青いね!」とか「スタンディングは怖いよ」とか文句ばっかり書いていたりするけど、やっぱり成長していく彼らを見ているのが嬉しいし楽しい。 スタンディングライブについては、ファンクラブの掲示板でもいろいろな意見が飛び交っていた。それに対して、椎名くんも反応を返してくれていた。後から聞いた話だけど、それ以降の公演では「みんな押さないでね!」とMCで言ってくれているらしい。この話を聞いたときには涙でたよ、マジで。ファンが話し合っていることが、こんなに直接的にアーティストに伝わって、そして彼らがちゃんと考慮して反応を返してくれる。なんてスゴイの?! 発展途上の彼ら、頑張ってる彼ら、ずっと応援していってあげたいと、本当に思った。 おしまい
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