■アイテムクリエーション(IC)の最重要ポイント

■ICはミニゲームじゃない!…初心者ゲーマーこそ絶対登録を!
■重要なアイテムは宝箱から流通へ
■武器は“買う”ものじゃなく“作る”もの
■ATK/DEF/INTはアクセサリで伸ばす


■ICはミニゲームじゃない!…初心者ゲーマーこそ絶対に登録を!

“ペターニの街をうろうろしていたら、なんだか知らないけど「ギルド」だの「クリエータ」だの「登録するか?」だの聞かれた…。ストーリーを進めたいだけだから、そんなやり込み系のことなんて興味ない…”

…なんて思ったあなた、それは大きな間違いです!(私も最初は上のように思っていたんだよ…でも、途中で大間違いに気が付いたのだ)。ストーリーをサクサク進めたい初心者ゲーマーこそギルドに登録を! なぜなら、バトルを有利にするにはギルド加入がか〜なり重要なんです。

…と、細かく、いろいろと書こうと思っていたんですが、他のゲーム始めちゃったりして詳しく書く余裕がなくなっちゃったので(笑)、簡単に書いておきます。イラストも今回間に合わず。そのうち描くから許して〜。

 
■重要なわけ

ギルド登録が重要な理由を列挙してみましょう。特に重要なのは★、そこそこ重要なのは☆にしておきます。

 ★拾った重要なアクセサリを流通させられる
 ★武器は買うものより作るもののほうが攻撃力が高い
 ☆ATK/DEF/INTのパラメータを上げるアクセサリをいち早く作れる
 ☆戦闘で役立つ薬を安く買える

などなど。特に重要な最初の2つは序盤から非常に役立つ。それぞれについて、超簡単に説明しておきます。

 

■重要なアイテムは宝箱から流通へ

序盤から物語の最後まで、重要な役割を果たす「○○チェック」というアクセサリ類。毒を無効化する「ポイズンチェック」やマヒを無効化する「パラライチェック」など。しかしながら、これらのアイテムは宝箱から1つしか入手できない。でも、バトルメンバーは3人。そういう攻撃をしてくるエネミーと戦うときには、やっぱり3つ欲しいですよねぇ。

そこで利用するのがギルドの特許登録。

拾ったものでも、申請が早ければ登録できちゃうのだ。登録をする利点は2つ。登録をしたものはお店に流通するようになることと(登録をしなければ物語の終盤あたりに誰かが開発するまでお店には並ばない)、通常の半額で購入できるようになること。

安くなるのは、まぁ、それほどの利点でもないのだけど、とにかくお店で買えるようになることが重要な利点。登録してからしばらくすると、2つぐらいは売り出されるようになるので、お店で購入すれば3人分揃うというわけだ。登録しなければ、ず〜っと1個のまま。ね、絶対に登録すべきでしょ?

宝箱に入っていたものすべてが流通させられるわけではない。それでも、何か重要っぽいものを拾ったら、すぐさま登録できるかどうかチェックしてみるのがいいでしょう。

 

■武器は“買う”ものじゃなく“作る”もの

理由はいくつかあるけれど、重要な理由は“作ったもののほうが攻撃力が高い”こと。

ペターニに着くまでは購入した武器がいちばんATKが高い。なので、ここまでは普通のRPGの考え方で「街に着いたら武器を買う」でOK。

でも、ペターニから先、物語の終盤にさしかかるぐらいのところまでの各キャラの強力武器はICで入手可能。キャラによってはICでしか得られない場合もある。ストーリーネタバレになるので、詳しくは書けないけど、かなり後半になるまで使える武器を、ペターニでギルド登録した時点で作れるようになるのだ。そして、それは、街で売っているどの武器よりもATKが高いことが多い。

街で売っている武器で、いちばんATKが高いのは、アーリグリフの武器屋に売っているATK200程度の武器(後に訪れる街で売っている武器のほうが攻撃力が小さいというRPG的には奇妙な構成になっている)。15000〜40000フォル以上もするお高い武器。それを全員分なんて買えません!

ペターニに着いた時点ではクリエータの契約もしてないけど、ATK200程度の武器はパーティーメンバーだけで作れるのだ。作らなくちゃ損。コストも、大体2500フォル程度(創作オリジナルで指定するコスト)。失敗する可能性もあるので、作る前には必ずセーブ。2,3回やっても成功しないようならやめてロードし直すこと(クリエーション中はLINEに並んでいるクリエータの顔に注目。成功か不成功か分かる)。どの武器も成功率は高いので、1発成功も多い。

最初にペターニに着いた時点で作れる武器は…

 ・ブレイズソード(フェイト用 ATK200)基本コスト 2600
 ・ダマスカスガーダー(クリフ用 ATK190)基本コスト 1450
 ・フレアバセラード(ネル用 ATK130)基本コスト 3055
 ・シーハントヘルム(ロジャー用 ATK350)基本コスト 575(ロジャー加入後)

ネルさんのだけは買う武器のほうがATKが高いか…。シナリオ的にはチョと先になるのだけど、あるPAイベントでATK220の武器を入手するまで待つのもグー(詳細は攻略本、攻略サイトなどで調べてくれ)。この時点の武器は、身につける人が作成メンバーに入っていれば作れる。ちなみに、ペターニの街で売っている武器はATKが100程度。次に行くことになるシランドでも売っている武器は同じ。バトルが苦手ならATKが高い方が断然楽に…。ね。

余談だけど、本編中ではなぜだかいつもロジャーの最強武器は人よりATKが高い。ちびのバカヂカラ。ロジャーを愛する私には嬉しかったり(笑)。

物語終盤になってくると、ガストやボイドといった優秀なクリエータと契約できるようになり、成功率を上げるアイテムも手にはいる。そうなったら、その時点で新しい武器を作るのがよろしい。その時点でも、やっぱり“作ったもののほうが攻撃力が高い”のは変わらない(一部例外アリ)。

また、ICで武器へのファクター合成もできるようになると、さらに武器を強化できるようになる。ファクター合成は終盤になってからの話になるので、今回は語りません。とりあえず、かなり詳しいことを「3周目日記」のコラムや後半の日記で書いているので、そちらを参照のこと。

とにかく、序盤から終盤まで、“武器は作るもの!”なのだ。意識を改革すべし。(クリア後ダンジョンになると、拾ったものが最高!になるんだけどね)

 

■ATK/DEF/INTはアクセサリで伸ばす

これは最重要とまではいかないけど、物語終盤ではアクセサリ作成がバトルを楽にするための秘策に。実はレベル上げだけでは、ATK/DEF/INTの値はあまりのびない。なので、アクセサリに付けられた「ファクター」を武器に合成して個人のステータス値を上げていくしかないのだ。

このあたりの細かい話についても「3周目日記」のコラムなどに詳しいので、終盤になってきたら参照してみてください。そのうち、このページでも、作ると便利なものを列挙しようかと思います。

 

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