【ロジャー日記】その3・みんなのバトルスキル
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3周目プレイも、もう、ラスダン目の前まで進んでます。あぁ、終わらせたくな〜い。すでに、ストーリーも仕掛けもボス戦の場所も知り尽くしているので、プレイ自体はあまりにもすんなり行き過ぎて、このままだとあっという間に終わらせられそう。そういえば、2周目は砂漠のキメラ戦からラスボス手前のセーブポイントまで3時間半でした…。そう、もう、その途中まで来ちゃっているわけです……。終わりたくな〜い。
そんなわけで、今回はモーゼルの地下に潜ったりしています。まぁ、そのあたりの話は次の日記で…。
今回の日記は、闘技場の話、ロジャーやアルベルのバトルスキルの話、ラスボス前のアイテムクリエーション(IC)の話なんぞを…(と思ったけど、長くなったのでICの話は次回)。
■闘技場・がんばれロジャー!
聖殿カナンが終わってすべてのクリエータが出そろったところで、あちこちの工房でいろんなものを作ったり、改良したり、合成したりしていると、足りなくなってくるのは素材とお金。
今回は、資金調達のために砂漠に向かう前にジェミティ市の闘技場に行って来ました。狙いは、ランキングバトルの40位。40位という下位チームにしては、経験値とフォルが多いのだ。
こちらのメンバーは、全員がレベル65〜67。
せっかく稼ごうと思うんだから、ボーナスバトルにしておかないと損…。ということで、まずはヒートアップゲージが貯まりそうな相手とバトル。フェイト、アルベル、マリアというメンバーで、チームバトルのAランクに挑戦。マリアのグラビティビュレットなどのHIT数の多い技を繰り出しつつヒートアップゲージを貯める。
そのあとは、同じメンバーでランキングバトルへ。とりあえず、そこそこの成績にはしておきたいから…と20位ぐらいまで一気に駆け上がってから、あとは、40位の「出たな!ツインビースト」と戦い続ける。こいつらは1万フォルを落とすのだ。フォル2倍なら2万フォル!…ICのしすぎでで数千フォルにまでになってしまったフェイト一行には嬉しいお金。ついでに、経験値も3倍になれば1人2万。レベル上げにはオイシイ。
最初のメンバーがみんなLv.70ぐらいになったら、残りの3人に交代して、40位くんたちと戦い続ける(笑)。単調だけど、お金が欲しいのだっ!
数千フォルのお財布が50万フォルぐらいになったところでかなり飽きる(そりゃ飽きるわ)。
飽きたところで、ちょっと、ロジャーでの腕試しがしてみたくなる。ロジャーはレベル70。あわよくば「闘技秘伝書」がもらえたりするか?…と思ったものの、以前、レベル110のフェイト操作で苦労したことを思い出して、つつましくランクBに挑戦してみることに(賞品がバーニーシューズだし)。このクラスでも、5戦目はキメラ。実はこの時点で、まだ砂漠に行っていなかったので、キメラとは初の顔合わせ…。
最初は、L大に「エクス・アーム」を設定しておいて、これでダウンをとる計画だったのだけど、3戦目のドラゴンゾンビに惨敗。エクスアームでのダウンは、大型エネミーと1対1で戦う時には確実ではないことが分かる。そんなわけで、次のような設定に。
S○ エリアル(2)
L○ (なし)
S× ジークビーム(6)
L× ラストディッチ(4)
補 ファーストエイド(1)
補 クリティカルHP(2) <余ったから
この設定で挑んだBランク第2回目の挑戦。
1戦目の虫系には、ラストディッチ(頭突き)で近づいてジークビームで多段HIT。2戦目の魔術師系には、ラストディッチで近づいた後、エリアルでダウンをとりつつ詠唱時間を与えない戦法で。3戦目のドラゴンゾンビはラストディッチのみ。接近戦をするとブレス攻撃と体液(MPダメージ)でやられてしまうので、とにかくラストディッチで相手を硬直させ、すぐにバックステップでブレスが届かないところに逃げ……というのを延々と繰り返す。こうしてみるとラストディッチって1対1で戦うときには非常に有効な技。4戦目の代弁者は、ドラゴンゾンビに比べれば戦いやすい敵。ラストディッチで硬直状態にし、すぐさまジークビームをし、反撃される前にバックステップでさがる……の繰り返し。
さて、最後のキメラ、苦労しました……。手に汗握るとはこのことだ…。マジにコントローラが汗でびっしょりに…。戦法は、とにかくラストディッチのみ。刺さる…逃げる…刺さる…逃げる…。1回の攻撃で7000程度のHPダメージしか与えられない。後から計算してみたら、30回以上のラストディッチがヒットしないと倒れないってことになるのね…。確かに、それぐらいやったような気がする……。“刺さる…逃げる”と簡単に書いたけど、たまたまラストディッチを繰り出すときが、ヤツの大攻撃のタイミングに合ってしまったり、後ろを向いたとき(しっぽがこっちを向いているタイミング)だったりすると、ラストディッチがあたらないどころか、起きあがりにしっぽ攻撃をされたりする。これを受けちゃうと、へ〜きでHPが半分以下になってしまうので、そうなると、とりあえず走り回って逃げて逃げてタイミングを見計らってアイテムでHP補給。
それに、ヤツはたまに空を飛ぶ。そうなったらもう、どうしようもない。なんせロジャーくんの対空攻撃、多分届かない(届く可能性もあるけど、試してやられたくな〜い)。とにかく、攻撃から逃げつつ“降りてきて戦え〜〜〜〜っ!”と叫ぶ(私が)。レーダーでしか相手を確認できないから、降りているのか飛んでいるのか分からない。“ドスン”という音を頼りにラストディッチを繰り出す。
最後のラストディッチが決まったとき、マジに魂抜けそうだった……。
結局、最後は「ラストディッチ」が武器になったわけだけど、ロジャーの戦い方として、これは正しいんだろうか〜? 私以外のロジャー使いの話も聞いてみたい…なんて思ってみたりして。いませんか〜?ロジャー使い。攻略本などには、“闘技場向きのクリフやロジャーに…”のような記述があるけれど、ほんとにロジャーって闘技場向きなのかな……。これだけロジャーを使っているからこそ不安になる“私のロジャーの使い方は正しい?”……。あぁ、不安だぁ〜。
とりあえず、レベル70の状態だと、これ以上のランクに挑戦するのはきつそうなのでやめることに。クリア後ダンジョンの武器を拾ってから再挑戦だっ!(<をい(笑))
■ロジャーのバトルスキル
闘技場での1対1対戦では「ラストディッチ」がいちばん便利なバトルスキル…ということになったんだけど、普通のバトルではそうとも言えない。なぜなら、相手がロジャーだけを見ているわけではないから。1対1だとエネミーが向かってくるのが自分だけ。その状態なら一直線に突っ込んでいくラストディッチは、ほぼ確実に当たるんだけど、他のメンバーと入り乱れた戦闘では空振りが多くなる。
前にロジャー日記を書いたときにはあまり使っていなかった「カノンシールド」や「ジークビーム」も使ってみて、最近のロジャーの基本的設定はこんな感じ。
S○ エリアル(2) or (なし)
L○ (なし)
S× ジークビーム(6)
L× エクスアーム(4) or ラストディッチ(4)
補 ファーストエイド(1) or ガードレス(5)
遠距離からミサイルを撃ち込むという「カノンシールド(8)」も使ってみたけれど、与えるダメージが少ない。少ない割にCPを食うということで、多分今後も使わない。
ガードレスは、Shortでジークビームを発動するため。エネミーによっては、ガードレスを付けなくても大丈夫な場合も。ジークビームを大攻撃(×)に設定するのは、多段ヒットだから。どれかがプロテクトされたら発動が止まってしまうので。プロテクトの問題もあって、小攻撃には1発技を。エリアルを付けておきたいのは、接近戦でダウンを取りたいときと、体の小さいロジャーの対空攻撃用(笑)。
これ以外に、よく使っているのは、普通の大攻撃(short/long)、short小攻撃。L大に付けるエクスアームやラストディッチは、はずれたときの間が長いんだけど、Long大攻撃は、比較的リカバリーが早いので(体感の問題かも)、ちょこちょこ動くエネミーに近づくときには普通のL大攻撃で。発動を止められることも覚悟して、Short大攻撃も結構使う。斧をグルグル回して最大4ヒットするこの攻撃、かなり与えるダメージが大きいのだ。
複数エネミーが乱戦になるようなダンジョンではジークビームが非常に有効。範囲全部のエネミーにヒットするから。で、ジークビームを発動するのを前提にしたときには、L大にはラストディッチよりもエクスアームを設定。ラストディッチは技後の硬直が長いから(それが特徴なんだから仕方ないけど)。Guts的には普通のL大からジークビームのほうがいいのかも。
結局、ヒートアックス、ヒートウィップ、ストリームアタック、カノンシールドはほとんど使わず。今後使うことがあればまた日記に書くでしょう。
ここまでいろいろ使ってみて、やっぱりなんだか不安。本当にこれでいいのかな…。ロジャー、満足してる?
■アルベルのバトルスキル
アルベルもちょこちょこ使ってみてます。打たれ弱いのが欠点だけど(笑)、なかなかアザトい感じで、使っている私が怖くて怯んでみたり…。いやぁ、この人の攻撃、見ていて怖いっす。
バトルスキルで使えると思ったのはLからの「気功掌」「吼竜破」、Sでは「魔掌壁」(それ以外はいまいちピンとこない)。
スフィア社あたりの日記では「剛魔掌」が使いやすいと言っていたけれど、魔剣クリムゾンヘイトを入手してから(というのか通常攻撃判定が2増加のファクターが付いた武器ならば)、剛魔掌を使うよりも、MPダメージアップを付けたS小攻撃のほうが断然お得な感じ。自分で操作していてホントに怖い。この人、戦いの鬼だ……と思ってしまうぐらい……。
「Guts消費-3」なんていうファクターは、アルベルを操作するまではさほど気にしなかったファクターなんだけど、Gutsがなくなるまで連続して繰り出せる小攻撃を見てさっそく「エナージーリング」を作ったほど。
このところの戦い方は、L大「吼竜破」でボタン一発連続技をするか、MPダメージアップを付けた小攻撃でGutsが尽きるまでボタンを連打し続けるかのどちらか。アルベルの場合、遠くから一気に近距離まで移動してくれる1発芸がないのが不満。敵に近づくためのスティック操作が面倒なんだもん(<フェイトやロジャーだとボタン1発で突進してくれるからさ)。連続小攻撃で執拗に代弁者や断罪者を切り刻んでいる姿を見ると、鳥肌もの…。マジ、怖いっす。こんなエネミーがいたらたまったもんじゃありませんよね……。ただ、操作が単純になってつまらない…という印象も…。
そんなわけで、現在のバトルスキル設定はこんな感じ。アルベルの場合、使いやすい技にどれもMPダメージが付いているのが非常に嬉しい。
S○ MPダメージアップ(4)
L○ (なし)
S× 魔掌壁(6) or(なし)
L× 吼竜破(6) or(なし)
補 Gutsエクステンド(2) or ガードレス(5)
補 ファーストエイド(1)
魔掌壁と吼竜破は、どちらもCP6を消費するから、戦い方によってどちらかをはずす…という感じ。敵を固める…という目的なら、アルベルの魔掌壁を使うよりも、マリアのグラビティビュレットのほうが機能的なので、自分で操作しているときには魔掌壁はほとんど使わず。
■みんなのバトルスキル配置
ロジャー、アルベルのバトルスキル配置を書いたから、他の人のも書いておいてみようかな。自分の記録のためと、もしかしたら、これを読んだ誰かの役に立つかもしれないし…。
攻略本を見ると、バトルスキルや攻撃の“連鎖”というのがあるらしい。技から技へ間髪入れずに移行できる…って感じのことらしい。私は連鎖についてはあまり考えてないので、そこんところはよろしく。
■フェイトの場合:結局はリフレクトストライファー
フェイトのバトルスキルは敵によって切替が必要なんですよね。なので、ちょっと面倒。
●MPダメージが有効で、属性が分かっている場合。
S○ MPダメージアップ(4)
L○
S× リフレクトストライフ(2)
L× アイシクルエッジ(4) or ブレイズソード(4) or ライトニングバインド(6)
バトル開始直後か、バトル中の混戦から一時避難してL×の属性剣を発動して、その後は小攻撃。リフレクトストライフは、相手が属性吸収や無効だった場合に属性剣をキャンセルするのに利用(笑)。
(属性剣のなかではアイシクルエッジがダメージ率が高いので、特に弱点属性がない場合アイシクルエッジを優先)
●MPが高く、HPダメージを与えた方が良い敵の場合。
S○ リフレクトストライフ(2)
L○
S× ヴァーティカルエアレイド(8) or リフレクトストライフ(2)
L× リフレクトストライフ(2)
(連鎖を考えるとリフレクトストライフを○×両方のShortに設定した方がいいらしい)
補助スキルは、どちらも残りCPによって
ファーストエイド(1)
コモンサポートスキル(2)
ガードレス(5)
など。
ブレードリアクター、ショットガンボルト、ストレイヤーヴォイドは、私は結局使わず。ブレードリアクターは使い勝手が悪い気がするし、ショットガンボルトは火属性だし、ストレイヤーヴォイドはGuts消費量を減らした状態(バーサクとか)にしないとあまり長い時間使えないし…。
フェイトのバトルスキルでは、とにかく使いやすいのはリフレクトストライフ。HIT数が3というのがちょっと寂しいけど、消費Gutsも37と比較的少なくて連続して出せるし(Guts消費量-4になっていれば3連続が可)、発動が早いし、敵の攻撃を回避もする。それにCP消費も2なので、全部に設定しても8しか使わない! でも、相手のダウンを取りたい時や、ちょこちょこ動いてリフレクトストライフが当たりづらい場合には、ヴァーティカルエアレイドも併用。ヴァーティカルエアレイドはCPを8も使うのがネック…。代名詞を選ぶとしたら……「リフレクトストライフ」かな。
MPに欠点のある敵の場合は、属性剣+MPダメージアップ+攻撃判定増加があるとあっという間。フェイトが輝いて見える瞬間。クリア後ダンジョンで「ディバインウェポン」を拾うと、その後はディバインウェポンな人に。羽根がヒラヒラ舞って、ビジュアル的にもキレイ。
…ただ、エネミーによってスキルを付け替える必要があるのがちょっと面倒。
■クリフの場合:やっぱりエリアルレイダー
クリフさんは…実は自分で操作したことがほとんどないんですよね。なので、クリフ操作派とは違う配置になるのかもしれないけど…終盤ではこんな感じ。
S○ MPダメージアップ(4)
L○
S× フラッシュチャリオット(6) or アクロバットローカス(6)
L× エリアル・レイド(4)
or
S○ エリアル・レイド(4)
L○
S× エリアル・レイド(4)
L× エリアル・レイド(4)
とにかく、武器はエリアルレイドとフラッシュチャリオット。時にはアクロバットローカスもたまには使うけど、フラッシュチャリオットのほうが他の人たちとの攻撃連携から考えると便利(アクロバット〜は敵を飛ばしてしまうので付いていくのが大変(笑))。
序盤ではマイトディスチャージがかなり活躍したけれど、エリアルレイドとフラッシュチャリオットを覚えたらお役ご免。マイトハンマー、カーレントナックル、バーストタックルは、中盤ではそれなりに楽しく使ってみたりしたけど、ビーンバッガーほとんど使わず。
クリフの代名詞は、やっぱり「エリアルレイド」なのかな。
■マリアの場合
あまり使い込んでいないし、自分で使うときにはキック技を使わないので語る資格ナシ…なんですけど、いちおう…。
S○ クレッセントローカス(4) or トライデントアーツ(6)
L○
S× グラビティビュレット(4)
L× エイミングデバイス(2)
補 コモンサポートスペル(2)
攻撃されてもそこそこ強いサポート役…という観点からこんな感じに。
■ソフィアの場合
ソフィアの紋章術は放任主義。できれば回復をいちばんに考えて欲しいんだけど、INTの値が低いと攻撃のほうにシフトしがち…。ボタンでのスキルに紋章術を設定すると詠唱時間が短縮されるらしいけど、消費MPや消費Gutsが増えるのでなるべく付けない方向で…。
んで、こんな感じ。
S○ [スタン(2)]
L○ [MPダメージアップ(4)]
S× [スタン(2)]
L× MPダメージアップ(4)
補 クイックチャージ(3) <スペルブックで覚える
補 [MPエクステンド(3)] <スペルブックで覚える
補助スキルを優先して、余ったCPで攻撃部分のスキルを付けるのが考え方。攻撃スキルでいちばん役に立つのがL×のMPダメージアップ。タメも長いしLongレンジからだと当たらないことも多いんだけど、プロテクトを破ってくれたりATKが高くなればかなりのMPダメージも与えてくれる。
スペルブックで覚える補助スキルのMPエクステンドは、再生の紋章なんかを装着していたりMP回復ファクターがあればそれほど必要じゃないかも…。
と、こんな感じでキャラを使ってます。
みんなはどんな設定で使ってるのかな…。
聞いてみたい気が…
お次はラスボス前でのアイテムクリエーションな話。 |
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2004/04/09 08:51:37 @ San Jose |
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