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2-03:ダグラスの森〜寄り道(マユ・ラドルとルミナ)


■ペターニ

アリアスからペターニに着いて、酒場で月影に“知らない”と答え、ギルドに登録し、アミーナちゃんをナンパ。アミーナちゃんの今後を知っていると、なんだかつらい。そういえば、アミーナと出会う前のフェイトはテーブルの上に開かれた医学書にツッコミを入れているけど、アミーナだと知ってからはツッコミ部分はなくなっている。芸が細かい…。

■ダグラスの森

いろいろなイベントがあってダグラスの森に行くことに。

ダグラスの森は、広さも分からなければ素早い敵も多くて、1回目プレイでは神経をすり減らした場所。でも、今回は土地勘もあるし、レベルも上がっているし、敵の弱点も分かっているのでとても楽。ボス戦になるまではフェイト操作でボーナスゲージを気にせず暴れまくる。

途中、ロジャーに会い、協力を断る。これが結構つらい。今回もまたロジャーを操ってバトルする事はできないのね…。ん?そうか、ここで協力を断ると、このプレイではロジャーを仲間にすることは“絶対に”できないってわけだよね?2.5回目でロジャーと遊ぼう…とか考えていたけど、ダメじゃん。こんな序盤にまで戻るのはちょっとつらいかも???? ……とりあえず、断る前のセーブデータを保存しておこう……。

ネル操作でマッドマンをノーダメージ勝利で撃破し、お約束のレベル上げ。前回もここの木のモンスタでレベル上げをしたんですよね。フォルは少ないけど経験値3倍だと480。この時期にしては非常に稼ぎ甲斐のある敵。以前はフェイトのブレイズソードでチェーンを維持したけど、攻撃を食らうことも多かったからヒヤヒヤもの。今回は着実にネルさん操作で逃げるだけ(笑)。

途中、フェイトもクリフもLv25に達し、フェイトがMPダメージアップとクリフがエリアル・レイドを修得。さっそくスキルに設定してみる。やっぱり、これって反則技って感じだよ(笑)。熟練レベル1でも、1発でグレープバイン(木のお化け)2匹セットを瞬殺。そんな技があるなら、毎回それで戦えばいいのに…と思うものの、オート設定だとがんばって通常攻撃でHP減らしてなが〜い戦闘やったりしている。操作キャラ変更してクリティカル食らうのは避けたいので、遠くからじーっと見ているだけのネルさん(私)。

こうやって遠くでオート戦闘キャラを眺めていると、いろいろな発見が…。まずは、戦闘直後の動き。動きの遅いモンスタの時には、なぜか、2人とも相手が近づいてくるまでジーッと待っていたりする。同じ敵でも時には2人同時にダッシュしていってぼかすか殴ることもあるのに。あまりにもジーッと待っているので、紋章術のファイヤーボルトなんかをやってみると、着弾と同時に2人ともダッシュして敵に向かったり。オート戦闘って、個別に動いているのかと思いきや、割と仲間の動きを意識しているみたいなのね。誰かが先制攻撃をするのを待っていた?

仲間の動き…といえば、フィニッシュアタックをした仲間を意識することもあるんですね。今まで気が付かなかったんだけど、ぼかすか殴って最後の敵を倒したときに、フィニッシュしたクリフがアップになる瞬間、フェイトがクリフのほうを一瞬ちらっと見たのを目撃。仲間意識感じて嬉しい動作だったり。

しばらくレベル上げをして、レベルが 27/27/26 になったところで(上げすぎ?)、アミーナちゃんを救出してペターニへ。ペターニでアミーナの家から出てくるところアタリのイベント、いい感じ。3人の信頼関係がにじみ出ていて。クリフとネルが、なんだか妙にいい感じだし(笑)。

さて、アミーナイベントが終われば、お次はシランドへ!…なんだけど、ここでちょっと寄り道なんぞ。

■マユちゃん救出!(?)

カルサア修練場の3階でスーパー貴族メン達のご飯を作っているマユちゃん…。1回目プレイでもずっと気になっていたんだけど、リクルートする機会がなくて心残りだったのよね。彼女はこの時点でリクルートできるらしいということで、あの血なまぐさい場所から彼女を救出すべくがんばってみた!(私のフェイトは女の子に弱いのね〜(笑))。

まずは、彼女と契約するために必要な「癒しネコ」づくり。いやがるクリフを無理矢理ラインに押し込み(笑)、何度かトライの後、生成成功。ついでに、この時点で3人で作れる「フィートクレスト」(ATK HIT +10%)なんかも作ってみる。

そしてカルサア修練場へ!

途中のアリアスの街で、墓地の前にいるクリフに話しかけると「こっちじゃないんじゃないのか?」などとツッコミを入れられる。ドキッとしつつも、これは感情値には関係なさそうなので(だよね?ね?ね?)大丈夫……だよね?

そして、カルサア修練場到着。途中、敵にぶつかっても全然平気。スカスカスカ〜っと倒しつつ、3階の調理場へ。おばさんには悪いけど、マユちゃん連れてくね〜と契約。とりあえずペターニに行ってもらうことに。

マユちゃん救出ミッション終了!

■ルミナを追え!

お次は旅人ラドル。このPA、前回のプレイでは全く気が付かなかったのよね。用事の終わった街の宿屋の部屋なんて調べないっつーのっ!

攻略本片手に、まずはペターニの宿屋にいるラドルとルミナに話しかけ“南”と道案内。次にアリアスの宿屋にいる2人に近寄って“北西の門”と教え、お次はアーリグリフの宿屋で“行き過ぎだよ”と教えてあげる。アーリグリフでは、ルミナにストーカーかと疑われるけど、間違いなくストーカーだよ、お兄さんは(笑)。だいたい、これからシーハーツの施術兵器の開発に手を貸そうって人物が、この時点でアーリグリフに戻ってくる方がおかしい。でも、このPA、戦争開始までの間に起こさなくちゃならないらしい。ふつーそんな時期にアーリグリフには戻ってこないっつーのっ!

とまぁ、ストーリー的には妙な部分は否めないけど、とりあえずラドルとルミナを最後にカルサアの酒場で確認。「設計図」なるものを買わされる。どうやら、あとあと役に立つらしい。

ところで、この時点でアーリグリフの武器屋に行ってみたら、売っている武器、買える値段じゃないですか!…といっても、1つぐらいしか買えないけど…。一瞬、1つぐらい買っちゃおうか……とも思ったんだけど、そうじゃなくても十分レベル上げしているパーティー。この状態でATKを上げても仕方ないか…とも思い、やめることに。買えるとは言え、やっぱりお財布が痛む値段ではあったしね…。


最後に、ペターニの路上で行商をしているラビットくんから銃を1本購入。マリアの武器だと思うんだけど、攻略本に、なんだか、買った方がイイっぽく書いてあったから……。どうなんでしょう?銭失い?
(※買って正解でした。ここで購入したブレイズガンは、初期装備よりATKが100も高い。マリア合流後、すぐに戦闘させたいなら損はないかも。)

プレイ時間 21:51、レベル 27/27/26
 
2004/03/10 11:22:09 @ San Jose

2-04:シランド〜ベクレル鉱山(銅を求めて)+レベル上げ


スクエア・エニックス発行の『スターオーシャンTill The End of Timeのあるきかた』、面白いです。正当派攻略本ではないので、ストーリー攻略は書いてないんですが、オートバトル用の育て方とか、鉄パイプでラスボスに勝つ方法とか、おもしろ現象紹介とか、読んでいて飽きない。お薦めです♪(笑)

■シランド

ペターニを後にしてシランドに到着した一行。これからしばらくの間は街と城のなかをうろうろすることになるのだけど、ダンジョンより神経使いました。はい。

この辺、感情値を左右するPAが非常に多いんですよ。起こすべきか起こさないようにすべきか、起こすとしたら選択肢はどれにするのか…、1つ1つ計算しつつ進めていくことに。感情値が大幅に動きやすいミラージュや、マイナスに行ってしまいがちなクリフの値をいちいちチェック。数値に関係なく、どうしても起こしたいPAもあったりするから、それをカバーするためのPAを探すとか……まぁ、いろいろと…。

いろいろと計算した結果、今回はマリアとのエンディングはあきらめました。も〜、全員ってのは計算しているとつらいわ。もともとあまり好きじゃないから、マリアエンディングなんて見たら嫉妬の嵐になりそうだしね(笑)。

ネルからの評価が下がらないように落ち着きのない男PAは起こさず、みんなからの信用を落とさないために城ではネルの後をしっかり着いて歩き、ベクレル鉱山途中のペターニではクリフには話しかけず(文明ボケPA)、アリアスのオヤジに話しかけて1を選択し、ベクレル鉱山に着いてからアリアスに戻ってクレアに会い……。

めんどい。圧倒的にめんどい!(苦笑)

…いや、この努力がラスボス後に報われるのだ。がんばれ、アタシ!

おっと、話が先に進んじゃった…。シランドではいろいろなイベントをこなして、ストーリーはベクレル鉱山へ(<かなり端折った(笑))。

■ベクレル鉱山

2回目ともなれば、ここのダンジョンも、すすいのす〜い。途中のドラゴンにビリビリ痺れさせられながらも、パラライチェック拾ってすぐに登録申請するあたり、だんだん分かってきました、ギルドシステム(笑)。ここの敵は戦いにくいのが多いので、なるべく当たらないように避けて通って2つのセーブポイントに到着。ボス戦、いけそうかどうか試しに……と、レベル上げもせずにフェイト操作で入っていて、あっという間に勝利。期せずしてコッカトライスのノーダメージ一分撃破を獲得。どうやらブレイズソードとMPダメージアップがびしっと決まったらしい。その前に1回ぐらいエリアルレイドが入っていたかも(他人の攻撃は覚えてない)。

レベル27で入って、ボス戦の経験値でレベル28に。ダンジョン1つクリアしたのに、全然レベルが上がってなくて嫌な感じ。んでも、もう、ここのダンジョンではほとんどヒートアップゲージが貯まらない(笑)。ボーナスバトル以外でレベル上げするのは大変なのであきらめて、引き続きボス戦へ向かう。

銅をゲットしてトロッコで外に出るとデメトリオ戦。複数で出てくるし、1分撃破は難しいだろうとネルさん操作でノーダメージだけをゲット。フェイトとクリフ、苦戦してました(笑)。お疲れさん。<他人事

そして、山を下るとアルベル戦。これには普通のバトコレが付いていないらしいので、フェイト操作でタコ殴りに殴り…いや、タコ蹴りに蹴り(<リフレクトストライフ)、オートクリフはタコ踏みつけに踏みつける(<エリアルレイド)。

で、アリアスに戻ってきてファリンの寝顔を見つめ、一行はシランドへ!……すぐには行かないのであった(笑)。

■強く!もっと強く!

1ダンジョン終わったのに、レベルが1つしか上がらなかったので欲求不満が貯まった私は、まず、別の方向で強くすることを考えてみた。

 武器の生成!

1回目プレイではウルザ溶岩洞の敵にはがたたず、焦ってアイテムクリエーションをしたんだけど、特別なクリエーターを必要としない武器なら、今の状態でも作れるってことだよね? お金はあまりないので、ペターニの拡張はしたくない…ってことで、とりあえずカルサアまで戻ってみる。これから戦争だってのに、のんびりしたもんだ(笑)。

カルサアの工房で、あれこれ試してみた結果、パーティーメンバー3人で、フェイト用の「ブライアンスソード(ATK+200)」(コスト2622)と、クリフ用の「ダマスカスガーダー(ATK+190)」(コスト1392)の作成に成功!さっそく登録申請し、装着してみる。2人ともATKの値が350ぐらいに。ふっふっふ。

ネルの武器は、いろいろ試してみたけれど作成できず。ふと魔が差してアーリグリフの武器屋にも寄ってみたけど、やっぱり高いので買わず(これから戦争だってのに、アーリグリフに行くなっての!)。

これでだいぶ強くなったぞ!


それでも、レベルが上がっていないのがヤケに気がかり。いや、1回目プレイと比べれば、全然上なんですけどね…。すでにこのあたりの敵ではヒートアップゲージが貯まりにくいので、ちょっと冒険してバール山脈に行ってみることに。ここには麻痺攻撃をしてくるドラゴンがいるし、パラライチェックは1つしかない。戦いづらいことは戦いづらいんだけど、ネル、必死に逃げつつ先に進んでみる。と、そこにはドラゴンだけじゃなく、ハリネズミくんが!

レベル上げのための敵の条件は、とにかく足が遅いこと(操作キャラが追いつかれて攻撃されないように)。このハリネズミくんは、その点は合格。そして経験値がそこそこあること。これまた合格。そして、フォルが高ければ言うことなし。ハリネズミくん、すべてにおいて合格です。当選おめでとう!…ということで、ハリネズミが出るマップを出たり入ったり100回ほど戦ってみる(爆)。

ただし、どうやらこのハリネズミくん、小さすぎるためか、フェイトとクリフは苦戦している(笑)。なんせ、クリフの大攻撃、蹴りが高すぎて当たらない(爆)。さらに、“HPもまだ低いし、ザコ戦ならエリアルレイドは小攻撃に設定かしら…”なんて気を利かせた私の考慮がアダになって、エリアルレイドでカウンタ食らって空中でピヨピヨ(笑)。どーせ攻撃を食らっても回復役はいるんだからと、大盤振る舞いで大攻撃にエリアルレイドをつけてみたら、フィニッシュアタックはほぼ常にエリアルレイド(笑)。フェイトさん、いりません。むしろ、フェイトがいない方がいいのかも…って感じ。少し身長の低いフェイトの蹴り(リフレクトストライフ)はハリネズミに届いているからそれなりに楽しんでいる模様。

連続ノーダメージ勝利100なんてバトコレをゲットしつつも、途中でネルさんがレベル30に。そう、黒鷹旋修得! これでレベル上げもやりやすくなったってもんよ!

ただし、ネルさん、まだHPが低いので、大攻撃にセットして消費するHP800はつらい。…というワケで小攻撃にセットしてフェイトとクリフに大ひんしゅくを買いました(笑)。なぜって、小攻撃黒鷹旋がハリネズミくんのプロテクトに当たると、周りにいるフェイトとクリフにカウンタが当たるのね。ネルのところまでは飛散してこないのだけど、接近戦の2人はモロにピヨピヨ状態に…(笑)。それに気が付かず、数バトルやっちゃいました。“ネルの黒鷹旋を使っているのにバトル時間がむしろ長くなったなぁ〜”なんてのんびり考えていた私。当たり前です。最前線の2人のピヨピヨ頻度があれだけ高かったら!(笑)。

チェーンが100に達したところで飽きたので引き返す。レベルは35/35/34になっていたのでありました。

アリアス宿屋にて…(寄り道ばかりしているので、本部のセーブポイントに行きづらい…)
プレイ時間 27:22、レベル 35/35/34
 
2004/03/10 22:16:54 @ San Jose


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Copyright (C) 2004 Chino Kawarabayashi