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11:バール遺跡〜ウルザ溶岩洞(ボス戦手前)


今日の日記には“愚痴”って書いてません。ちょっと復活。

ストーリー的には、バール遺跡からウルザ溶岩洞に入り、婆兄と出会い、魔光石を取りにアーリグリフの地下水路に行って、またウルザ溶岩洞に戻り、ボス戦がありそうな扉を見つけた……というところまで。あまり進んでません。攻略サイトを見ちゃったら、ここのボス、すごく苦戦するらしいじゃないですか…。それですっかりビビっているところ…(苦笑)。

それでも、初めて“寄り道”をしてみて、寄り道の楽しさを知ったところ。やっぱり、早く攻略本が欲しいなぁ〜。ふらふら寄り道しながら楽々攻略…ってのをやってみたい。早く2度目プレイがしたくなってきました。2度目は、もっと楽々攻略ができるはずだ。


ウルザ溶岩洞では、あれからいろいろとバトルを試したりして、ATKの数値が300以下(ぐらい)だと敵にダメージを与えることができないっぽいことが分かってきました。私のフェイトくん、ATKが295とかで、ギリギリダメだったみたい。ATK 10% upというアクセサリをつけたらダメージを与えられるようになりました。ひとまずホッ。

アイテムクリエーションで強い武器を作ると楽だよ、という助言もいただき、寄り道でシランドまで戻り(アルちゃん(笑)の手紙をエレナに届けるため)、シランドでフェイト、クリフ、ライアスというメンバーでフェイト用の「ブライアンソード」と、アルベル用の「死馬神の鉄甲」を作成。これでフェイトのATKも400を超えた値に。

とりあえず、この状態でフェイトもバトルに参加できるようにはなったんだけど、ネルの黒鷹旋での戦闘が楽なことに気が付いたので、溶岩洞でしばしレベル上げ。敵がちょうど1列に並んだところに向かってLong大攻撃にジャンクションした黒鷹旋を発動すると、1往復でほぼ退治完了(笑)。なんか、むっちゃズルイレベル上げ。苦労もせずに100チェーンを達成。連続フィニッシュアタック50なんかも獲得。ネル以外のメンバーをどんどん入れ替えて、全員のレベルをガンガン上げる(笑)。デッカイ溶岩のお化けみたいなのと戦うときも、チェーンを壊さないように、ネルは遠くで黒鷹旋の連続。HPを結構消費するんだけど、ぼ〜っと使い続けているとフェイトがヒーリングかけてくれたりする。フェイトって優しい。ちょっと嬉しい♪(<をい)

それにしても、こうやって外からみんなの戦いぶりを見ていると、いろいろなことに気が付きますね。まず、クリフの「エリアル・レイド」の威力。ありゃ反則でしょ〜、と言いたくなるほどすごい威力。フェイトがリフレクト・ストライフで二桁の数字を連打している敵に対して、クリフのエリアルレイドは1000とかのダメージを与えてる。それに、空からの攻撃だから反撃を受けにくそうじゃん。フェイトを見ていて気が付くのは、空振りが多いこと。オートにさせておいても空振りばっかり。私が操作している時に「空振りが多いなぁ…。がんばらなくちゃ…」と反省していたけど、オートでもそうだっつーことは、フェイトの攻撃は、そもそも空振りが多いってことじゃん。それに比べて、なんか、クリフはかっこいいぞ(まぁ、空振ってる時もあるけど)。

それから、意外にもロジャーくんが活躍してるのに驚く(笑)。街で売っていた変なヘルメットかぶせたら、誰よりもレベルが低いのに、誰よりもATKが高くなったロジャーくん(笑)。現状では他のメンバーに比べてHPが少ないので攻撃されると堪えきれないのが欠点か…。でも、台詞が可愛い(笑)。ワタクシ、かなり、ロジャーのコトが気に入っているらしい。

アルベルとマリアは…何となく、微妙に好きじゃなくて、まだあまり真剣に見てない…というところ。アルベルについては、バトルスキルの割り当てをするために…少しだけ自分で操ってみたりしたものの、なんだか、どんな技が出ているのか微妙に分からなくて困っているところ。そうそう、どこかの山道で操作キャラをアルベルにして、途中でマヒさせられていたのを忘れて、次のバトルに突入。面倒だから最初から最後までマヒしっぱなしにしておいたら「オート戦闘勝利」というバトコレいただきました。これって、不名誉?(爆)

バトコレといえば、「ティルジエンドオブタイム記念日」というのもゲット。発売日…とか?


さて、どうやらウルザ溶岩洞のボスを倒すと、一気に話が進んでしまうらしいんですが、このあとど〜しましょう。いろいろ読んでしまったところによると、この時点で最終メンバーについても考えておかないとならない、つーことのようじゃないですか…。この後、仲間になるらしき女の子2人にも興味があるけど、ここまで苦楽を共にしてきた仲間たちと別れるのは忍びない………。悩む〜〜〜な私。とりあえず、やっぱり2周目決定ですな…(笑)。


ウルザ溶岩洞ボス戦扉を前にして……:53:20
フェイト/47、クリフ/46、ネル/46、マリア/33、ロジャー/32、アルベル/38
 
2004/02/27 00:22:14 @ San Jose

12:ウルザ溶岩洞(ボス戦)〜カルサア修練場〜アクアエリー


いきなり雑談ですが、私、たまにフェイトのことを「クラウド」と頭の中で呼んでいることがあるみたいです。見た目も性格も全然違うのに。クラウドは私にとってFFシリーズの中では初めて出会った主人公で、今まででいちばん好きな主人公。そのクラウドと重なるってことは、私のフェイトに対する気持がかなり大きくなっているってことなのかな?

前回の日記はウルザ溶岩洞のボス戦手前。そのときにはフェイトのレベルが47ぐらいだったのですが、実際にボス戦に向かったときには52になってました。あまりの怖さに、さらにレベル上げしちゃいました(笑)。

モンスター退治はネルさんの黒鷹旋。チェーンをゲットするために、最初はレベルの低いロジャーとマリアを入れ、ヒートアップゲージが貯まってボーナス戦に入ったら、フェイトとクリフを入れて延々と同じ作業の繰り返し(笑)。金は貯まるし、経験値は貯まるし、バトルの合間に回復する必要もない、ら〜くらく。ここまで来て、パーティーに1人、レベルがむっちゃ低い人を1人残しておくべきだった…ということに気が付きました。ロジャーもマリアも、そこそこレベル上げをしてしまっていたから、ヒートアップゲージを貯めるのが結構時間がかかるんだよね。次にプレイするときには、最後まで使わないキャラを最初に決めておいて、ヒートアップゲージ貯め用のリザーブメンバーにするべきだなぁ〜と。

レベルがフェイト/52、クリフ/51、ネル/51になった時点で、やっと「そろそろ行ってもいいかも…」という気になり、セーブをして操作キャラをフェイトにもどしてボス戦(クロセル戦)へ。FFXのアルテマウェポンを思い出させるようなクロセルさんにビビりながらバトルに入ってみると……あれ?誰も死なない(笑)。攻略サイトなどを見ていると「操作メンバー以外が死んでも無視して1人で戦いましょう」なんて書いてある。それって他のメンバーを起こす余裕もないほど辛いバトルになる…っていうことでしょ?……ところが、誰も死なない(笑)。クリフとネルさん、踏みつぶされても“はっ!はっ!”とか“やっ!やっ!”とか言って戦ってる(笑)。すげ〜!レベル上げって美しい〜(恍惚)。で、私のフェイトは…というと、隅っこでヒーリングなんかしてたりして(笑)。主人公なのにカッコわる〜(爆)。

クロセルとの第1回戦は、直前までのボーナスバトルを引き継いでいるのでフォルは2倍だし、経験値は3倍だし、回復率アップだし、ほっくほく。これで気をよくしたフェイト(私)。2回戦は、「ボクだって戦闘に参加するんだ!」と勇んで突っ込んでいき、踏みつぶされてヒートアップゲージ壊しちゃいました…。経験値3倍が〜〜〜っ!(涙)。隅っこで大人しくしていれば良かった……。

ところで、実はこのボス戦、この後、数回やったんですが、ネルさんを操作してバトコレの1分&ノーダメージ撃破を一気にゲットしました。ネルは逃げながら黒鷹旋をしてただけなんですが、フェイトとクリフが踏みつぶされつつもバリバリとダメージを与えて1分撃破。すげ〜。やっぱり私はフェイトを操作しない方がいいのかも…(笑)。

クロセル戦を終えて強制的にシランドへ。イベント後にセーブをしてから城と街に点在しているメンバー全員に話をし、アルゼイさんとエレナさんのPAを見てから裏庭に行くと、クロセルでの出撃イベント開始。ムービーの少ないSO3だけど、ここのムービーはキレイ。ムービー内でも登場人物たちのリアル度がポリゴンのキャラと変わらないのが嬉しい(ちゃんと顔が同じだもん。FFXなんて、あれ、別人だったよ(笑))。

そして、別れ…。このクダリも何度かプレイしたんですが、どういう条件なのかランダムなのか、別れの直前のイベントに、ネルさんとの会話をするパターンと、アルベルのコトをウォルターと話すパターンがありました。ロジャーのパターンは見られず。ないのかな?…この世界であっちこっちをうろうろして、なんだかすっかりこの世界の人になったような気持ちになっていた私は、この別れが妙〜〜に辛かった。涙腺ゆるゆる〜。

そうそう、このお別れイベントを起こす前(クロセル出撃前)にこの星の人たちの装備をはがすのを忘れずに。<感動薄れる一言だなぁ〜

で、宇宙に戻ったフェイト一行…。でも、いろいろとなが〜いイベントの後、バンデーンとの人質交換のためにカルサア修練場の屋上に行くことに。転送されるといきなりバトル。ちゃんとバトルメンバーを設定しておかないと、大変なことになるかもしれないので要注意…なんだろうな。私は、臆病なので、別れたあと、すぐにマリアを入れて3人編成にしておきました。で、フェイトが父親に実験の事実を問いだたすイベントがあった後、カルサア修練場のキッチンから屋上に戻ることに。また、あの、ひろ〜いカルサア修練場を走り回ることになるわけね。

敵がいるのは3階だけ、レベル上げもしっかりしてあるし、楽勝だろう〜と思ったら苦戦。バンデーン兵はそれほどでもないんだけど、マシンが4台ぐらい出てくると大変。スキを与えない連続攻撃をしてくるので、動けなくなったりする。こちらのメンバーにLv34のマリアがいるのも失敗のもと。フェイトを操っていた私は、マリアのケアをするのに時間を割いてしまって、気が付いたらマリアも戦闘不能、自分も戦闘不能に……、あわわ、やっちゃったよ〜!…と思ったら、クリフが何か叫びながらぶっ飛んできてくれました。うわぁ〜〜〜、いいもの見ちゃった!クリフ〜愛してるよ〜ん。

で、マリアは邪魔!ってことでメンバーをフェイトとクリフの2人にしてみたら、比較的楽にやっつけられるようになりました。ははは。足手まといはおまえだ、マリア!(<じつはマリアがあまり好きじゃない私(笑))

そして、勝手知ったる2階1階を通って屋上へ。途中、バニッシュリングで取れなかった宝箱をチェックするのも忘れずに。サポートスキルのスペルブックゲット。だれに覚えさせようかなぁ〜♪

バニッシュリング…といえば、微妙に使い方がわかりません。チェインをつなげると良いことがある……ってのが。まいいや、分かってから使おう。それまでは、宝箱取ることだけを考えよっと。

そして、屋上まで戻いくとイベント。ここでさっき別れたメンバーの1人が助っ人に来てくれる。攻略サイトを見て仕組みを知ってしまっていたんだけど、とりあえず、ネルさんに来てもらえるようにしておいた私。黒鷹旋の使い勝手は捨てられない!(笑) その後、バンデーン兵とボスさんとの戦い。これまたマリア抜きで(やっぱり邪魔)。

その後ネルを連れてディプロへ。ディプロに戻ってみると、いつの間にかソフィアが戦闘用の服に着替えているのが不思議(笑)。やる気満々なのはいいけど、私がフェイトならいやだなぁ〜そんなの。「私も一緒にがんばる!」みたいなイベント入れて欲しかった。それから、「アミーナにそっくりだ!」という反応を誰も示してくれなくて残念。少なくともクリフとミラージュはアミーナのこと、よく知っていただろうに…。

それにしても、すっかり気持ちをエリクール星に残してきてしまった私。ゲームの最初は可愛く見えたソフィアなんだけど、この時点では何も考えてなさそうなヘラヘラ笑顔にむかつく。でも、まぁ、フェイトは幼なじみだから、今までのソフィアを沢山知っているから気にならないんだろうなぁ…。その部分でフェイトにシンクロできるのはいつの日か……。それからソフィアのレベルが1ってのが気になる。ロジャーだってレベル6で合流したってのに、かたやレベル50で、レベル34のマリアが邪魔だと思えるような状況なのに、レベル1のソフィアを使えるようになるんでしょ〜か、不安。

ストーリーとしては、アクアエリーに乗り込んだところまで。

アクアエリーでの会話を聞いていて、未知の技術や未知の敵に遭遇してしまったフェイトやクリフを見て、ネルはどう思うんだろう…と考えてました。ネルがバンデーン艦を見たときと同じような状況なわけじゃないですか。1人で未知の世界に来てしまったような彼女。心細くはあるだろうけれど、彼女にとって未知の世界のフェイトやクリフ達にも未知の世界があることが分かって、ちょっとホッとしてるんじゃないかと思ってみたり…。

プレイ時間:57:29
フェイト/52、クリフ/51、ネル/52、マリア/34、ソフィア/1



ところで、カルサア修練場で助っ人に来てくれた人を宇宙まで連れていくことになるわけですが、これはネルさん固定ではなくてアルベルやロジャーの場合もあるんだそ〜です。クロセルを倒すまでの間に特定のPAを起こしておけば、アルベルやロジャーにもできるという仕組み。

で、試してみたくなりました(笑)。イベントスキップをオンにして、クロセル戦直前のデータから、アルベルの場合はペターニに戻ってPA起こして戻ってきて、そこから先をやり直し。ロジャーの場合はサーフェリオに行ってPA起こしてやり直し。アルベルのイベントも、ロジャーのイベントもなかなか見る価値のあるものでした。特に私はロジャーのが好き。ロジャーのコトが割と好きだってこともあるんだけど、それよりなによりフェイトの優しさに心が洗われる感じ。未知の世界に来てしまった彼らの反応もなかなか。ロジャーは「おいしい食べ物」に興味があるあたり、いつも食料店にいたロジャーらしくてほのぼの〜。…でも、今後のバトルのことを考えて、やっぱりネルさんを連れていくパターンでストーリー進めようと思った今日の私でありました。

今日のお気に入り台詞:
クリフ:「安心しな。お前のことは、このオレが守ってやるからよ。」(クロセルでの出陣前にフェイトに向かって。ボイスなし)

ミラージュ:「無事なご帰還をねがってますよ」
クリフ:「……」(無言で肩を叩く)
(カルサア修練場への転送前)

あれ?クリフのばっか?

そうそう、ディプロのクリフの部屋が綺麗に片づいていてガッカリした私でした。ベッドの上にエッチな雑誌でも乗っていればいいのに(笑)。あ、でも、そんなものをフェイトが見つけたら、感情値が下がっちゃうかも……いや、むしろ上がったりして…… <男同士の共感ってやつで(爆)
 
2004/02/28 13:09:14 @ San Jose


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Copyright (C) 2004 Chino Kawarabayashi