< 目次 | 次へ>

09:モーゼル遺跡到着(愚痴日記)


このゲーム日記は1ダンジョン攻略し終わってから書くことにしていたんですが、今日は“到着”です、到着。だって、到着するだけで疲れちゃったんだもん……。まぁ、その前にカナンもやって、長いイベントも見ているので、1日のゲーム許容量を超えて頭がパニックしている…ってことなのかもしれないけど…。

ストーリーとしては女王様を連れてモーゼル遺跡に行くことになって、ペターニの西門からまずはサーフェリオに向かう…ということに。この時点でまたムッとする私。だってさ〜、サーフェリオってどこだよ〜って思うわけですよ。西門を出て左上に行ったら森になっちゃうから、真上(北)に行くんだろうけど、どこにも「こっちがサーフェリオ」って書いてないわけじゃん?んなの、わかんね〜じゃんよぉ〜(<ロジャー風に)。えぇ、文句です、文句。文句多いねぇ、ワシ。まぁ、それはゲーマーとして予測が付くことだから、ということで、まぁ、納得しなくちゃならないんだろうなぁ。うん。

北…というのは、アミーナちゃんを救出に行くために森に行った際、間違って渡っちゃった橋を渡るっつーことなわけね。レベルも上がったし、当時、命からがら逃げ帰るしかすべがなかったモンスターたちを、いまならどんな感じで倒せるのだろう……などと、ちょっと楽しみにしつつ橋を渡ろう……としたら、疾風の中の反体制派に襲われる。まぁ、これは今までと同じような戦い方だから、それほど苦にはならない。で、あの鳥さんたちとバトル。さすがに、当時とは違って一応バトルになるのでホッと一安心。とりあえず、マップ上にいるすべての敵さんに当たってみて、レベルの上がり具合を実感してみる。ん〜、いい気持ちだ。

だが、気分が良かったのはここまで。

サーフェリオという街に到着。またまた村長さんちでセーブさせてもらい、なぜか、またロジャーに協力することになって連れ歩くことに。マリアも成長させなくちゃならないのに、またロジャーかぁ〜。Lv12だし、ど〜しようかなぁ〜、などと思いつつ、「でも、ロジャー、可愛いから連れてっちゃおう〜♪」なんて気軽にメンバーに加えて「渇きと潤いを繋ぐ回廊」へ。さっき、村でおしゃべりしたのと似た感じの透明の人魚さんがいるなぁ〜と思ったらエンカウント。そして、全滅一歩手前…、命からがら逃げ帰る…(フェイト&ロジャーはカチ〜ンのパリ〜ン(凍結+一撃で戦闘不能)で、あわてて操作キャラをクリフに変えてエスケープ)。

「そりゃ、新しいダンジョンに入るのにLv12を連れていくのは無謀だよなぁ〜。やっぱネルさんにしよう♪」と、さわやか〜に反省してメンバーチェンジの上、再挑戦。そして、再び逃げ帰る…(苦笑)。

………なんですとぉぉぉ〜〜〜〜〜?

これは「レベル上げ」なんて生やさしいレベルの問題じゃないぞ、きっと。…かといって、どうしたら良いんだ?つーわけで、とにかく、寄り道せず、モンスターを避けて避けて避けまくり、エンカウントした場合はエスケープで逃げまくり、出口へ。

……ダンジョンが1つ終わったのにレベルが1つも上がらない。くそぉ…。次こそはっ!

で、次に行った場所はモーゼル砂丘。ここは水がないと倒れて振り出しに戻る仕組みになっている。洞窟の出口でおっさんが地図を売っていたので買ってみたけど、見られない(ようするに、マップが100%の状態になっているよ…ってことなんだろうけど、いきなり買っちゃった私はその違いに気づかず怒る)。オアシスの場所が書いてあるかと思いきや、それも書いてない。てきと〜に歩いて2カ所泉を見つけたものの、次の泉が見つからない。おまけに、どっちの方向に行くとモーゼル遺跡があるのかさっぱり分からない…。ここでかなりブチきれる私。

なんつー意地悪なシステムなんだっ!

仕方なくネット検索。地図をアップしてくれている攻略サイトを探し出し、なんとか泉の大体の場所と、モーゼル遺跡の入口の方向の情報をゲット。途中、モンスターもいるし宝箱もあるけど無視。エンカウントしてしまった場合はエスケープ。ちっとも面白くない。

レベル上げも宝箱チェックもできないRPGのどこが面白いのさ!?(かなり怒る私)

その怒りが修まらぬままモーゼル遺跡へ。いきなりの仕掛けにとまどい、さらに怒りが増加。モンスターにエンカウントしてみれば、なにやらホーミングミサイルみたいなのをバンバン撃ってくるやつがいて、まともにヒーリングもできないような戦いばかり(要するに全滅の危機ってやつが何度か訪れる)。

きぃぃぃ〜〜〜〜っ! ちゅど〜〜〜〜んっ!(<怒りが爆発している音)

こうなると私のフェイトくん、×ボタンと□ボタンを間違えてみたり、長押しするつもりじゃないのに長押ししちゃって、とんまな技を繰り出してみたり、普段から戦闘が上手じゃないのに加えて、さらにさらにおかしなことに…。

……とりあえずセーブポイントにたどり着いて(つーのか、短いよ、このダンジョン)、セーブして電源OFF。

面白いところがないっつーのっ!


…という状態の今日の私でありました、まる。


………少し時間をおいて冷静になってみると、レベルの問題じゃなく、私のバトルが半端じゃなくヘタクソだってことなんだろう…と反省。…反省……といっても、反省したからっつーて上手くなるもんでもなし。明日からど〜しよ〜。ストーリーは知りたし、バトルはしたくなし……つー、微妙な状況に陥ってしまいました。はぁ………。とりあえず、バトルスキルの説明でも探して読んでみるか。初心者向けのバトル指南サイトとか、ないんでしょうか……がっくり……。
 
2004/02/25 00:45:24 @ San Jose

10:モーゼル遺跡〜アーリグリフ城〜バール遺跡(愚痴日記続き)


え〜、昨日の日記では失礼いたしました。といっても、今日もその続き…みたいなもんなんですけどね。

昨日、日記でさんざん愚痴ったあと、攻略サイトを真剣に探して、真剣に読んでみました。参照した…というより「読んだ」という感じ。バトルスキルの特徴だとか、お薦めだとか、その部分を中心に。…あまりストーリーに関する部分は読みたくなかったんですが、攻略サイトを見ているといろいろなことに気が付いてしまう。……サブイベント(プライベートアクション)がかなりたくさんあることや、アイテムクリエーションで武器や薬を作ってそれを利用すること………そして、それがこのゲームを進める上で、かなり重要な役割を果たしているらしきことも……。

要するに、このゲームは攻略本が必須なゲームってこと…なの…ね?

…いや、それは最近のRPGはどれもそうかもしれないんだけど、攻略本がないと解決できないことが多すぎです。登場人物の魅力がかろうじて私をこのゲームにつなぎ止めているという感じ。

多分、このゲームとは相性が悪いんでしょうね。特にバトル。私にとって、アクションバトルはキングダムハーツ程度が限界なんでしょう。あれは何とかレベル上げで解決できるアクションバトルだった…。このSO3のように、ザコ戦でもいちいち作戦を考える必要がある…というのは、やり込み派には嬉しいのかも。「このスキルとこのスキルを組み合わせてこのタイミングでボタンを押せば、ほら簡単!」…なんて技を考えて楽しむ…のかな…。あたしにゃ無理だ。やり込まない派も気持ちよくバトルできる仕組みにしといて欲しいっすよ…がっくり……。

攻略本は注文したものの、僻地在住者にはすぐに届かないのが辛いところ。やり終えてスッキリしたいのに、この状態で攻略本の到着を待つなんてことは苦痛だし、やり込んだら面白いかもしれない…という可能性を期待しつつ、とりあえず攻略本なしでどこまでできるかやってみるしかないっすね…。…つーのか、ゲームを進めるテンポが速すぎるのかな…。昔は仕事の合間に少しずつ…とか進めていたんだっけ…。


と、愚痴はここまで(後でも語るかもしれないけど…)。ここからがゲーム日記ね。

前回はモーゼル遺跡に到着したところまで。扉の奥でボス戦があるのかも……と思って、到達するまでの2ダンジョンでレベルが全く上がらなかったのが不安で、扉の前でしばしレベル上げ。といっても、ホーミングミサイルの小悪魔くんとは当たりたくないのでヤツらは避けて…。フェイトのレベルが38になったところ(プレイ時間40:49)で最後のセーブをして、台座のパズルを解いて扉を開け中に入る……と、あぁ、そうだった、会議をしに来たんだった。バトルじゃないのね〜(笑)。

会議によって両国が協力してバンデーンと戦うことを決定。ただし、バンデーン艦に対抗するには、でっかいエアードラゴンが必要になるから、まずはアルベルを加えたメンバーでお使いに行って来い!…ということに決定。んで、アルベルを迎えにアーリグリフまで来てくれ…という話しに。女王様だって砂漠で何度もぶっ倒れるぐらいなんだから(画面上ではフェイトだけが倒れたけど、あれ、全員倒れてたんでしょ?(笑))、アルベルも自分で来いよっ!…と、そのときには思ったんだけど、ど〜やらそれには理由があったようで…(後で判明)。

さてと、お使い、お使い。そういえば、RPGって、たいてい地図が参照できるようになっているものだけど、このゲームってギルドの地図ぐらいしか地図らしきものはないのね。街とそれをつなぐ道のりを参照できる地図が欲しかった…。バール平原・バール洞窟を通ってウルザに行け…って言われても方向音痴で固有名詞に弱い私にはつらいっつーのっ! …と、その前に、アーリグリフに行くことになるから、とりあえず、女王様をペターニまで護衛して、そこからアリアス→軽沢→アーリグリフ…と行けばいいのね。アリアスの周りはうろうろしたけど、軽沢に行くのは久しぶり。まずはペターニで女王様の護衛を終え、アミーナの家へ…。おばちゃんの言葉に涙。誰も話してないのかな…。それとも知っていてああいっているのかな…。そして、酒場でたむろっているクリフに会いに行って、みんなを捜して一応おしゃべり(ネルさんだけ見つけられず。マリアは宿屋の前、ロジャーは広場)。お次はアリアス。墓地の近くにいるクリフとおしゃべり。んで、久々に軽沢(カルサア)へ。えっと、カルサアにはどうやって行くんだっけ?…と、また行き方をわすれちゃった私は坑道通ってみたりして…。よく考えたら、海沿いの平野ってのもあったんだっけ…ほらもう忘れてる(笑)。

カルサアでも酒場にいるクリフ……わかりやすい(笑)。フェイトが未成年でなければ、一緒に酒を酌み交わすイベントなんかがあったら楽しいのに。そうそう、以前は入ることのできなかったウォルター邸に入ることができるようになったので宝箱チェック。アイテムクリエーションを全くやっていないので、料理素材がいつも持てなくて、なんとなく損をした感じ…。そういえばこの街でもネルを見つけることができなかったのよね。どこにいるんでしょう…?それ以外のメンバーは、マリアが宿屋、ロジャーは食料品店、クリフは酒場。

んでもって、これまた久々のアーリグリフへ。久々過ぎて、地理をすっかり忘れてる。十分うろうろしてから入ろうと思ったのに、ウッカリ城の中に…。ウォルターに連れられて、地下牢にいるアルベルとご対面。そういえば、アルベルの声は千葉一伸さんなのね。区別が付くほど知っている声優さんじゃないけど、名探偵コナンの千葉刑事のあの千葉さん。そ〜いえば、ウォルターは名探偵コナンの目暮警部(茶風林さん)。上司と部下(笑)。あ、アルベルは部下じゃないか。

そんなわけで、アルベルがメンバーに加わり6人に。レベルは24。レベル上げしなくてはならないメンツが1人増えた……。城をうろうろしていたらアーリグリフ王から、シランド城のエレナへの「個人的な手紙」を預かる。意外な組み合わせ。

さて、ここからバール山脈に行かねばならないんだが、バール山脈はいったいどこに?(<方向音痴にもほどがある(笑))。たしかカルサアの山を抜けたところにあったような…。つーわけで、まずはカルサアに。カルサアの街で、もう一度ウォルターの家に行くといいことがあるらしい…ってんで(攻略サイトからの情報)行ってみると、ネルの父親の話が聞けて、さらにはすごく強い武器をゲット。あ、そっか、だからATKが高いんだ!(<このあたりはちょっとあとで問題に…)。カルサア山洞でトロッコ運転してベクレル山道に行ってみる(トロッコ運転しなくても、アリアス経由で行くって手もありそうだね)。このあたりのバトルメンバーはフェイト・クリフ・アルベル。ところが、この山道にいるハリネズミと蜘蛛に苦戦。なんせ、3人とも長身なもんだからモンスターが小さすぎて普通の攻撃が届かない(爆)。いやぁ、これにはまいった。だいの大人3人がかりで小さい蜘蛛1匹相手に苦戦している姿って、端から見ると妙に滑稽。んなわけで、目線を低く…とロジャーなんぞを入れてみる(笑)。サーフェリオで参加したときにはLv12だったロジャーが、すくすく育ってLv22に(笑)。

で、バール山脈を歩き、途中でドラゴンに連れ去られて洞窟へ。んでもってあっちこっちと走り回って(微妙に位置関係が分からなくなってる…)、ドラゴンとボス戦(かなり辛い戦い…)のあとになにやらゲット。途中の山道で1人悟りを開いている人の作業台で笛を作成し、何に使うんだろ〜とか思いつつ笛を吹くと開く扉を発見し遺跡の中へ…。

遺跡の中では笛を吹き損じてはドラゴンと戦い……を延々と繰り返し(笑)、わかんね〜っ!と攻略サイトで吹き方をチェックし(爆)、それでも失敗を繰り返してドラゴンとの強制戦闘をなんども繰り返し、なんとか「ウルザ溶岩洞」への扉を開けることに成功。


そして、そこでコトは起こったっ!

炎に包まれたモンスタがウヨウヨ出てくる洞窟の中、バトルを初めてみて愕然とする私。フェイトの攻撃がすべてダメージ0。以前の黒いクリスタルとは違って、一緒にいるクリフやネルの攻撃はバシバシ当たっているのに、フェイトの攻撃だけ0。しばらく使っていなかったアタック魔法のアイスニードルで辛うじて多少のダメージを与えられる…。えええええ〜〜〜?いったい、なぜ〜〜〜〜〜?

とりあえず、いろいろな条件をみてみよう……と、アルベルを参加させてみると、これまた0ダメージ。「剣使い」がだめなのか?と疑いマリアを参加させてみたらこれまた0ダメージ。んなことをいろいろと試しているうちに、常に参加のクリフとネルがチャッチャと敵をやっつけるので、いつの間にかヒートアップボーナスのチェーンが発生(笑)。こりゃ、フェイトも参加させねばっ!…と思うけど、ヤツは0ダメージ。とにかく、フェイトを操っているとチェーンを壊しそうだったので、ネルを操りLongレンジの黒鷹旋を使いっぱなしでチェーンを維持(笑)。旦那が帰宅して中断されるまでに30チェーンを達成(旦那が帰ってこなかったら、いつまででもやっていたかも(爆))。

…30チェーンは嬉しかったが、フェイトたちの0ダメージにショックを受けた私。とりあえずセーブしてからバール遺跡に戻って今までのモンスターと戦ってみる。ここでも0ダメージならバグなのかも……と思ったけど、なんとかふつーにダメージを与えることができている模様…。

それでも、この先進めていいものかどうか判断に困ったので攻略サイトやプレイ日記をいくつかみてみるも、そんな現象に陥った話がどこにも載っていない…。私だけなのか?私だけがはまっているのか〜〜〜〜!?

…そして、最後の頼みの綱、ユキさんの掲示板に質問を書き込み、無事に回答を得ることができたのでありました。その節はありがとぉ〜>ユキさん

が、その内容が微妙〜。ATK(攻撃力)が、一定以下だとダメージを与えられない……という条件があるそうな…。

なぬっ????

「そんなのアリかよぉ〜〜〜〜?(涙)そういうのがアリならアリでもいいけど、どこかに一言書いておけよぉぉぉ〜〜〜っ(涙)」…という怒りと、「え?レベル41のフェイトでもATKがその規定値に届かないわけ??うそぉ〜、レベル上げ、がんばっているつもりなのにっ!!!!」…という、またもやレベル上げに関する大ショックを受けてしまったのでありました……。

…ネルがダメージを与えられるのは、きっと、ウォルターからもらった武器のおかげね……。クリフは……唯一、腕力が強いってことなのね……。フェイトは…フェイトは……(涙)。


そんなわけで、フェイトがあいつらにダメージを与えることができるようになるまで、私の修行は続くだろう…。今日はこの辺で…。

ウルザ溶岩洞入口にて:47:54
フェイト/41、クリフ/41、ネル/34、マリア/27、ロジャー/22、アルベル/29

今日のお気に入り台詞:
「賢いバカにはなれるんだぜ」byクリフ…アリアス墓地前にて(ボイスなし)
 
2004/02/26 01:07:03 @ San Jose

文章・画像の無断転載は禁止っす。一応。
Copyright (C) 2004 Chino Kawarabayashi