ピエトロ手帳の中にある「夢幻フィールド帳」（トンクウの釣り少年からもらえる）にはフィールドの探索率が示されます。100%にしても特典はないけど、数字があると、ついつい100%を目指しちゃいますよね（笑）。

探索率は、フロアに入ったことがあるかどうかで判断されるようです。「フロア」というのは、ホーリーマップで１画面に表示される範囲、私の作っているマップの楕円１つにあたります。“入ったことがある”というのは、すべての部屋を訪れることではなく、本当に１歩でも入れば“入った”ことにまります。なので、光の扉で入口のところまでしか入れなくても、袋小路の部屋（私のマップでは小さい楕円）に入っただけでも“入った”ことになるわけです。なので、100%になったからといって、すべての宝箱をチェックできたとは限らないのです。

マップでも説明しますが、いくつかのフロアは近くの階段を通ったときにランダムで出現したり、２つのフロアが切替になっていたりします。100%にしたい場合には特に注意する必要があるでしょう。また、攻略が進むことで入れなくなるフロアもあるので要注意です。

竜のたまにはいくつかの種類があります。最初から赤く色が付いていて空中に動いているものは、一度解放すると消えてしまいます。土台の上に乗っている玉には、何度も解放と封印を繰り返すことのできるもの、一度解放すると一度フロアを出ないと復活しないものがあります。マップではその違いは示していません。ま、やっていればわかるだろうと。

マップで[]と書いてあるのは竜の玉を解放すると、良くないことが起こるものです。ワナにはいろいろな種類があります。
・パーティー全体にダメージ
・モンスターが見えにくくなる
・モンスターが襲いかかる（あるいは眠りにつく）
・暗闇になる（あるいは明るくなる）
明るくするための玉は、暗くなっていない場合には「今は何も起こらない」という反応になります。（）内の動きをするものは、ある意味“良いこと”なんですが、一応、マップでは「ワナ」としてヒトククリにしてあります。マップではどんな種類のワナであるかは細かく示しません。

また、床に黄色いスイッチがあったり、赤い部分があったりするフロアがありますが、あれも「ワナ」と考えましょう。踏むとダメージを受けますので要注意。