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21日目(夢幻世界へ)
22日目(お土産完成させぬまま…2つのエンディング)
22日目−おまけ
ムーンスター直前からの再プレイ(3日間)
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■99年1月2日(プレイ21日目)

前回、夢のベッドで見た夢の過去の世界から帰ってきた。ギルダに会って、イドを封印していた鏡のかけらを王家の洞窟からもって帰り「夢のペンダント」を作ってもらった。これを持っていけば、霧が深くて行けなかった海の真ん中にいけるらしい。

イドとの戦いは、多分、このゲームの最終段階だろう……。

…ということは、じっくりこの世界を徘徊してから行かなくちゃ。

Lv59/58/55/61(ピエトロ/ボリス/メル/イムジー)

伝言板を見ると、あちこちの夢幻フィールドで変化が起こっているらしい。最後まで残っていた「過去を…」の光の扉が開いたに違いない。何度も行ったり来たりしながら、すべての夢幻フィールドを100%にする。天空城に残っていた光の扉も開いていた。

途中、ピエトロのレベルが60になったところで「ドラゴンセイバー」を思い出した。ポポロクロイス物語より使いやすくなっている。ピエトロに「自由に戦え」を指示しておくと、やけに「ドラゴンセイバー」を使いたがる…。

トンクウと失われた町を行き来しているうちに、ハンスが商売を始めた。鍛冶屋ぢゃなくて万屋だったけど。それも親方には内緒で…(笑)。

……

トンクウで装備を揃え直して、いざ船に乗る。以前は霧で帰ってきてしまったけれど、今度は結界を突破して先に進むことができた。船は夢幻魔王イドの国(?)の船着き場に…。既に船が1つつながれている。これは、パウロ国王が乗ってきた船なんだろうか…。

引き返せるか試そうと、船に乗ってみようとしたけど乗れなかった(あとで分かったことなのだが、船の近くでボタンを押すと乗れる)。スタビンの19番を見つけても戻れないのかな…とちょっと不安は残る。もしかして、今までの世界のどこかにあったのかな? スタビン野郎が入れないところ…といえば、王家の洞窟だっだのだろうか? ええい、もうしょうがない、と心を決めて先に進む。

「夢の入り口」という夢幻フィールドを通り過ぎると、「夢幻の迷宮」という次の夢幻フィールドになっていた。2つ目の夢幻フィールドは、天空城みたいにワープを使ってまわるようになっている。ワープだと地理感がつかめなくてマップ描きも疲れる…。途中、スタビン19番を発見。よかった、やっぱりここにあったのか。これを出ると、回復球があった。ということは、すぐ先にイドがいるのか…。

…と思って入っていくと、またもや夢幻フィールド(「夢幻大空洞」)。ありゃ、またもや夢幻フィールドだ…。

なんだか疲れたから、今日はここまでにしよう。

Lv62/62/58/67(ピエトロ/ボリス/メル/イムジー)

★ポポロクロイス→ポポロ草原→トンクウ→あやかしの洞窟→大氷穴(リターン)→灼熱洞穴→コロモック→豆の木の上(ワープ)→天空城→コロモック→灼熱洞穴→石畳の迷宮→失われた町→石畳の迷宮(ワープ)→あやかしの洞窟(近道)→トンクウ→あやかしの洞窟(近道)→石畳の迷宮(ワープ)→失われた町(ハンス万屋開業)→石畳の迷宮(ワープ)→あやかしの洞窟(近道)→トンクウ→夢の入り口→夢幻城入り口→夢幻の迷宮


■1月3日(プレイ22日目)

夢幻大空洞は、「大」という名前が付いている割りには短いフィールドだった。これを出ると、そこにはパウロ国王が……??? でも、どうも違うみたいだ。進んでいくと、そこには石像にされた本物のパウロ国王が…。

パウロに化けていたナイトメアと戦う。ナイトメアが倒れると、次に夢幻魔王イドと戦い、こいつが倒れると、最後にイド・カタストロフという奇妙なボスと戦う。ピエトロも傭兵達もイムジーまでも、レベルが高くなっているから戦いはそれほど大変ではなかった。こまめに回復しながら必殺技でイド・カタストロフの本体を攻めていく。ふう〜。やっつけたっ!

Lv62/62/58/68(ピエトロ/ボリス/メル/イムジー)

……

戦いが終わると、何故かピエトロは自分の部屋のベッドの中にいた。ベランダに出てみると、パウロ国王がいて、「わしにあう準備はできているのか?」などと聞く。ありゃ?これで終わりなのね?

城の中の人たちと話をして、城から出ようとすると、町の人たちが詰め掛けていて城から出られない。あ〜、やってしまった。お土産を2つ取りこぼしているし、出てきていないモンスターもたくさんあるのに…。

ああ、何処からやり直さなくちゃならないんだろう…と思いつつも、仕方がないのでエンディングを見つめる。ポポロクロイスと同じように祝宴の後、スタッフロールが流れる……。

……

そのまま、じっと見ていると、ポポロクロイス物語の時とは違う展開が始まった。夢の続きというモードで遊べるらしい。さっそく夢の続きを始めてみる。

その夢は、ポポロクロイス城と城下町だけの空間に、今までの思い出の人たちがぎゅっと詰まった世界。外に出られないけれど、1つだけ夢幻フィールドが用意されている。そう、学校があるべきところに、夢の王家の洞窟があるのだ。

そして、パウロ王子がそこにいた。彼と2人で夢の王家の洞窟に入ってみることにする。他の傭兵を雇うこともできるのだけど、どうも意味ありげに話すので一緒に行ってみることにしたのだ。この奥にお土産があるのかもしれない。

パウロ王子はLv7だったので、最初は大変。彼が敵に攻撃されると、すぐに死んでしまうのだ。強い相手は、最初にセイントアークでしびれさせるなど、細心の注意を払いつつ、下へ下へと降りていく。

出て来るモンスターを見ていると、妙なことに気が付いた。モンスター図鑑の順番どおりに、1フロア2ずつのモンスターが出て来るのだ。なるほど、モンスター図鑑を完成させていない人のためにあるのか! そして、お土産が手に入ることを期待しつつ、どんどん下まで下がる。最深の地下50階まで一気に降りると…、そこには記憶を無くしたイドが待っていた!

Lv64/28(ピエトロ/パウロ)

……

夢の中でイドと戦い、またもや勝利をおさめる。すると、今度はすぐにスタッフロールが…。あ〜っ! お土産がっ!

……しばし呆然とスタッフロールを見つめる。…と、再びプレイ画面に戻った。王家の入り口に戻ってきているピエトロとパウロ。持ち物を調べてみると、お土産を1個(ナイトメア人形)持ち帰っていた。

……

結局、お土産データは1つ空きになったまま、私のポポローグ第1回戦は終わりを告げたのであった。

★夢幻大回廊→エンディング
★夢の続きモード:夢の王家の洞窟→エンディング


■プレイ22日目−おまけ

取り忘れたお土産は、スタビン2枚目完全制覇の賞品であることが分かった。ということは、夢幻世界に行ってからトンクウに戻らなくちゃならないわけだ。夢幻大空洞に行く前のデータをロードして、トンクウに帰れるかどうか試してみる。乗れないと思っていた船に乗れることを発見…。

大事なものにも1つ取りこぼしがあった。これは、ボルグのプレゼントだそうだ。ボルグと一緒に宿屋に泊まると、一定の確率でもらえるらしい。ボルグのレベルが高ければ、確率も上がるとのこと。

夢の王家の洞窟では、取りこぼしたモンスターと会えるけれど、夢の世界の「ポポロ草原?」「迷いの森?」などで出て来る小さいモンスターにはあえないことも分かった。

私が目指す「モンスター・大切なもの・お土産データ完成」を達成するには、しばらくボルグと一緒に行動してプレゼントをもらい、小さいモンスターを完成させ、スタビン完成したらいったんトンクウに戻らなくちゃならないだ。

……

ということで、ムーンスター前後のデータから、もう一度やり直すことに決めた私である。エンディングを見た後も、ポポローグ日記は続くのだ…。

(一応) お・わ・り


■ムーンスターから再プレイ

「モンスター図鑑」と「アイテムリスト」のなかの「お土産」と「大事なもの」を完成させるべく、途中から再プレイすることに決めた。

お土産の取り忘れは、スタビン2枚目制覇の賞品。これは夢幻の迷宮でスタビンを見つけた後にトンクウに戻ればいい。大事なものの取り忘れはボルグのプレゼント。これをもらうためには、しばらくのあいだボルグを仲間にして、宿屋に泊まればいいらしい。

一番大変なのはモンスター図鑑。まったく出会っていないモンスターの中には、だいぶ序盤まで戻らないといけなさそうなものもある。…が、序盤まで戻ったら、さらに100時間かかるわけで、それは避けたい…。考えた結果、夢に出て来るチビモンスターからやり直そうということにした。

ムーンスターに向かう手前の十字路でのセーブデータからプレイ開始。

Lv59/58/55/34(ピエトロ/ボリス/メル/ボルグ)

すぐに夢の世界には行かないで、まず、ガバスに行ってボルグを仲間に加える。ボルグのレベル上げとモンスター探しのために夢幻フィールド回りをしながら、ハンスのイベントをクリア。ハンスからメルのために鏡の衣を購入する。天空城で、行き忘れていたフロアで141番のキャタピラを発見。

すべての夢幻フィールドをまわっても、やはり出会えないモンスターは残った。イベントの進み具合で出てこなくなるモンスターだったんだな…と素直に諦らめる。

その後ムーンスターへ。天使のドローンをグルメパレスに持っていくと、いいことがあるらしいので、天使のドローン3匹をビンに詰める。1フロアに1匹しか出てこないこひつじマザードローンも15匹倒した。

Lv63/12(ピエトロ/パウロ)

現実世界に帰ってきてから、開いた光の扉をチェックするために、再び夢幻フィールド回りをすることにする。

以前に拾った魔法書「ファイナルフロスト」がクルトの専用魔法だと知って、クルトを雇ってみることにする。さっそくファイナルフロストを覚えてもらって使ってもらう。すご〜くカッコイイ魔法かと思いきや、割と可愛い系のグラフィックだったのでガックリ…。クルトとはすぐにお別れする。

クルトを雇ってみて、ミルトのことを思い出す。回復・補助魔法を使えるミルトはメルの役目ができるかもしれない。地の魔法が得意らしいいから、それも見てみたいので、ミルトを雇ってみる。ピエトロ、ボリスのLv60以上に対してミルトはLv25なので、どんどんレベルアップをさせなくては。魔法の力の数値も低いので、豆の木の上でたねしずくを拾いどんどん飲ませる。今までの傭兵が不得意だった地の魔法に加えて、闇の魔法を強くしてみる。ミルトは、Lv36になると「トランスフォーム」という魔法を覚える。これがまた面白い。パーティーの中の誰かに変身できるのだ。で、魔法や必殺技も使えちゃう。ピエトロに変身して、ドラゴンセイバー連発とかもできるのだ。

この頃になると、ボリスのレベルがピエトロを追い越すようになってきた。

Lv66/67/34/60(ピエトロ/ボリス/ミルト/ボルグ)

十分、夢幻フィールド回りを堪能し、ミルトのレベルや魔法も強くなってきたので、夢幻城に行くことにする。新しいところに行ってモンスターを大量に倒さなくてはならないので、そろそろボルグとお別れしてイムジーに仲間になってもらわなくては…。コロモックに寄ってイムジーをピックアップする。

Lv66/67/34/62(ピエトロ/ボリス/ミルト/イムジー

「夢の入り口」、「夢幻の迷宮」に行く。前回行った時にマップを描いてあったので、効率よくスタビンまで行く。スタビンを押して、さっそくトンクウに戻りお土産「あかずのたからばこ」を入手する。

トンクウの住民に話を聞いてみると、何人かの人が「霧が晴れたらねむくなった」と言っていた。もしかしたら、あちこちで違いがあるのかも…と思い、タキネン村、ガバス、失われた町、コロモック、ポポロクロイスなどに行ってみる。大きな違いはないみたいだけれど、何人かの住人が眠気を訴えていた。

再び夢幻城へ。何種類かのモンスターが出てこないのが気になるけれど、ウロウロしても出てこないのでイドと戦いに行く。途中、「パウロの日記」(大切なもの)と「知恵の王冠」(大切なもの)を入手する。

最終のレベルは次のとおり。

Lv70/74/46/74(ピエトロ/ボリス/ミルト/イムジー)

本編を終わらせて「夢の続き」モードに突入する。前回の夢の続きモードではパウロを連れていって苦労したので、強いメンバーを連れて行くことにする。ただ、ボリスはピエトロよりレベルが高くなったし、ちょっと飽きてきたので、別の傭兵を使ってみようと思い立つ。最初に連れていったのはドグマ。でも、体力ないので地下20階ぐらいで断念(Lv22)。このダンジョン、一度戻ると、また最初からだから大変。でも、ドグマを最後まで連れて行くのは大変なので仕方なく一度城下町に帰る。ある程度強くなっていたレパルドを連れて行くことにする。

完成させていないモンスターを倒しつつ、50階まで一気に降りる。イドのようなものを倒して「ナイトメア人形」(お土産)を入手する。

これで、大事なもの、お土産、モンスター図鑑完成データができあがった! お疲れさまでした。

Lv73/49/53/80(ピエトロ/レパルド/ミルト/イムジー)

お・わ・り


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